思ったより小さくて驚いてます。 バックを持っていると状態で撮影したらおおよその大きさが分かりやすいと思いますが? いくらか小さ過ぎました。 バック自体の作りはしっかりしていて残念です。
ディートリッヒとスタンバーグ監督とのコンビ最後の作品(撮影もスタンバーグが担当)。彼はこの作品の製作中に、ディートリッヒとのコンビ解消を発表した。悪女の
スペイン娘コンチャ・ペレスをディートリッヒが演じ、彼女に身を滅ぼされる軍人役は、スタンバーグ自身ではないかと言われている。マレーネのメーキャップは、それまでと一変し、柳のような眉と肉感的な唇になり、ディートリッヒの美貌は一段と過激になった。
スペイン娘の衣装は、もちろんトラヴィス・バントンのデザインで一級の芸術品である。カリカチュアされた、マレーネの演技は眼を見張るもがあり、彼女自身一番すきな作品だったというのも納得できる。もちろんステージで、陽気に歌うマレーネも登場し、もう“ビバ・マレーネ!”と叫びたくなります。断然お勧め!