このCDを聞いて松田優作の雄姿が目に浮かびました。青春刑事ドラマの中でも中村雅俊とのコンビは最高でした。曲を聞く度にシーンが思い出されます。気怠さややるせなさの残ったドラマにぴったりの音楽です。このドラマで青春を過ごした人には、お薦めの1枚です。
とても好きなドラマで、ブルーレイにすることで、DVDに比べると、安く購入出来てよかったです。ただ、
コンパクトにまとまってはいるのですが、画像処理は全くなく、汚い映像のまま。昔のドラマなので、これはこれで味があっていいのですが、本来のブルーレイの目的を考えると、もう少し画像処理をしてくれてもいいのでは?そう考えると、ちょっと価格を下げてもいいかなぁ~
まず訂正。15曲目の「野性の証明」からの“戦士の休息”(歌:町田義人)がリストから抜けています。とにかくM1からM10までの流れが素晴らしい!DJは誰だ?!かっこいい曲が目白押しです。
探偵物語と太陽にほえろは、超
メジャーなテーマを避けて選曲しているのが逆に良いし。それにしてもMONO収録でも「特捜」と「非情のライセンス」を持ってきてくれたところに拍手&涙。後半歌モノになり流れがちょっと変わりますが、どれも良い曲ですね。特に「もしもピアノが・・」はイントロ、メロディとも最高の名曲。坂田晃一氏の仕事はどれも素晴らしい。個人的には松山千春の「恋」がいらない。女言葉の詞の湿っぽさが浮いている。これで終わらせるのはダサいな。
バラードで終わらせたいのなら「人間の証明」(あるいは定番ルパン)の大野雄二氏のインストあたりが良かったな。