どちらかというと主にWindowsで使用。
外装は
樹脂だがMacBookProと並べると純正アクセサリーのような近似性だ。
ユーティリティはHDDに保存してあるが、必要に応じてWDよりダウンロードもできる。
MacのためにHFS+だが、Windows利用のためすぐWindowsにつないでNTFSでフォーマットした。
CrystalDiskInfoからはWDC WD20NMVW-11AV3S0として認識。
Buffer Size : 8192 KB
Rotation Rate : 5200 RPM
Temparature : 36℃、読み書き実施で41℃
Features : S.M.A.R.T., APM, 48bit LBA, NCQ対応
CrystalDiskMarkでのベンチでは、Z77オンボードの
USB3.0で以下の通り。
Sequential Read :117.435 MB/s
Sequential Write:115.788 MB/s
Random Read 512KB :44.316 MB/s
Random Write 512KB:58.112 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) :0.544 MB/s [ 132.9 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1):1.238 MB/s [ 302.3 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) :0.596 MB/s [ 145.5 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32):0.954 MB/s [ 232.9 IOPS]
ノート用
SATA2ドライブを内蔵させた時と同等の速度が出ていて、非常に高速だ。
Windowsで利用する場合、デバイスマネージャ上でWD SES Deviceに警告が表示されるが、
WDのHPよりFor Windowsのツールがダウンロードして利用可能だ。
WD SES Driverも単体でダウンロードして適用できる。
WD Drive UtilitiesでもMac用とはじかれることなく、My Passport製品として利用可能。
今回はひとまずNTFSにしてしまったが、
最近のMacとの共用シーンが多ければexFATでフォーマットするほうが良かったかな。
2TBを持ち出す機会は少ないけれど、ウルトラブックにも
USB3.0がついているため
今まで複数のUSBを使っていた仕事で使うツール類やISOデータを丸ごと1ユニットで賄えて
しかも高速で同期や管理ができるのは非常に便利。
満足のゆく製品だが、一つ欲を言えば持ち出すこともある製品であることを考えて、
外装の形状や一部の材質をグリップ、ホールドしやすいものにしてあればなと。
スルスルサラサラしていてMacや
iPadの外装とのマッチングはいいが滑って落としてしまいそうで怖い。