まず収録予定のエピソードを見て、喜び:がっかりの対照的な印象を感じました。
西田
探偵局版(vol.14)はエピソードがここ1〜2年のものばかりと新しすぎて、正直魅力的には思えませんでした。
(大半のエピソードとも記憶に残っている為):ここで−☆☆
西田
探偵局での名作と言われている「空手の母は強し」や「養老の星 幸ちゃん」等が過去の発売分に
収録されている事もあり仕方のない面もあるのかも知れませんが、それでも西田局長就任から9年も
経っているのだから、もっと古いものからラインナップしても良かったのでは。。。と思います。
(いくらなんでも、つい2ヶ月前にTV放送された「プロポーズ大作戦2」の収録はネタ切れを疑ってしまいます。)
それに対して、上岡
探偵局版(vol.13)はナイトスクープを語ると必ずといっていいほど話題になる
「謎のビニール紐」や越前谷俵太
探偵の名作「喜怒哀楽の謎」等、上岡
探偵局時代の名作と言われる
エピソード満載であり、今から発売を楽しみにしています。
あと個人的には"おばあちゃんの謎「何でも食べます」"がとても気になっています。
放送当時、60〜80代のおばあちゃんを対象にインタビューをしたネタであり、放送から約14年が経過。
本放送での「名乗り出てください」で出演された方の情報を募った際「(年齢的に)難しいでしょ!?」と
思ったので、今回のDVDで何名の方がマスク無しで出演されるのかが、不謹慎かもしれませんが気になります。
まだまだ観たい名(迷)作が沢山あるので今後もシリーズの継続を願います。
次シリーズでは、視聴者からのリクエストを募るなんてのをお願いしたいですね。
関東に在住ですが、ナイトスクープは以前から大ファンで、関東ではUHF局で放送したりしなかったりと放送が見たいのに見れない事が多く、非常に悲しい思いをしていたのでDVD発売と聞き感動致しました。内容は過去のエピソードの中から選りすぐりの作品が目白押しで凄く楽しめました♪「謎の爆発卵」のエピソードが有名ですが、私は「膳所の恐怖の食堂」が何度見ても笑えます(^ ^)食堂のご夫婦の心優しい気遣いと少し抜けている所が非常に私の心を掴み、ほのぼのとした気持ちになります。エピソードの中には大爆笑あり感動ありと本当にナイトスクープは永遠に不滅です!!!
大学の頃、関西に住んでいた。朝日放送で、一年間昼の番組を聞いていた。(アシスタントは前橋敬子さんだった。)小気味のいいしゃべりが印象に残っている。ラジオ
大阪のどんどこ歌謡曲に葉書を書いたことも…。テレビ番組で
大阪出身の代議士を一喝したこともあった。吉次郎本を何冊か読んだが満足できなかった。今回、戸田学氏の本は上岡ファン(上岡党)が読みたかったことがかなり書いてあった。(もっともっと読みたい部分もある。)写真も、なかなかいい表情だ。まだまだ活躍できるのに引退されて残念に思った記憶がある。大学時代はまだ、カセットを持ってなかった。音声記録がないので付録CDがありがたい。上岡龍太郎氏の流暢な喋りは確かに芸であり、今は芸のない人が芸人を自称してテレビに出ている。「資本主義社会の底辺に蠢く庶民のブルース」実家のどこかにあるはずだ。探してみよう。
関西で20代から30代のみなさんは、「
探偵ナイトスクープ」を必ず見ていたという青春時代を過したのではないですか?
初代局長の上岡竜太郎はきっぱりと引退し、その後メディアに一切出てきません。この弟子が書いたとされる『引退』であるが、へんくつもの上岡のケジメだったのかもしれない。
何を隠そう10代の頃は毎週欠かさず番組を見て、そして上岡の毒舌にあこがれ、真似たものだった。しかし「愛情のない毒舌」「根拠の無い毒舌」を繰り広げ、人間の厚みが無いままの悪口は格好悪いだけである。
上岡の毒舌の原点。筋金入りのへんくつもの。
素晴らしい!
この時代のナイトスクープは,毎週金曜日放送が待ち遠しく,ほんとに楽しみにしていた。いまのは,レベルが低下して期待が裏切られることが多く,この番組に さほど関心も持っていない。