作画、演出共に文句無しの出来でした
アニメオリジナルの部分も原作と違和感無くマッチしていました(アニメオリジナルのプロットは手代木先生が構想、制作しているとブックレットで明かされています)
夢界で苦悩するシジフォスのくだりとアニメオリジナルのシーンの幼いテンマとシジフォスの約束のシーンはかなりの力の入れようで流石と納得させられる出来です
リバーシブル
ジャケットは単行本10巻の87話の扉絵を使用
映像特典APPENDIXではオーディオコメンタリー、イベント映像、夢の四神&シジフォス冥衣バージョンの設定画を収録
2章も終盤になり次巻でいよいよクライマックスとなりますがこれまでのクオリティを鑑みると期待を裏切らない出来になるでしょう
少し前までスカパー!で、1話を前、後編2話に分けて、合計26話で放送されていて、それを見ていました。
この作品は1年ぐらい前だったか、ペイパービューで放送されていたんですね、どうりで、オープニングの一部シーンに見覚えがあった訳です。
5〜6話見終わったところで、Amazonで探したら、ちょうどBD BOXが予約受付中だったのですぐに予約して入手しました。
メディアの販売が放送に連動しているのは販売戦略でしょうけど、BD単体で13話そろえると相当な金額になるので、早々とボックスで安価に出してくれて感謝です。
アメリカなどでは、ボックス販売が普通ですので、このような販売方法は大歓迎です。
この作品を見終わったあと、
天地無用!魎皇鬼を見始めたのですが、第3期で確かに剣士の母親のレイアさんが出てきて、なるほどなぁと思っているところです。この人が剣士のねぇ..とか思って。古い作品ですが、こちらもおもしろい。
当ドラマ中で5円玉とか
猫耳が出てきたので、異世界というのが、地球の現代の日本ということは分かったのですが、なぜ、剣士があれほど超人的なのかが納得できました。
このドラマは敵、味方とも人が死なない(少なくとも直接的にそのような場面はない)、残酷なシーンがない、というので、とてもすきです。それにシリアスな場面でも悲壮感がないので、安心して楽しめます。
しかし、ユライト先生が○○だったとは驚きです。本作品を見る予定で、まだ見たことがない人はwikiなどで調べてはいけませよ。
最終回で、続編への伏線がありましたので、楽しみにしています。
パッケージはデジバックのピクチャレーベルでした。エンディングでおなじみのイラストが使われています。
ちょっと残念なのは、ディスクホルダーの後ろにカラーイラストが印刷されているのですが、出来れば、カードにして添付して欲しかったです、なんかもったいない。
追記:
スカパー!放送では、第1話のオープニングから
タイトル表示の間の、ラシャラ王の戴冠式のシーンが丸ごとカットされていました。エンディング直前のシーンと、エンディングも異なりました。その他、短時間ですが、何カ所かカットされていたみたいでした。
やっぱり、BD買って良かった。