アニメーションシーンの滑らかさや、絵のキレイさは前回同様にいい感じです。
そして今回は、ゼルダでウリとされていた「画面にメモする」機能が導入されています。
問題の画面の上にメモが書けるので、この機能は非常に使い勝手がいいです。
前作からの改善点としては非常にいいと思います。
また、番外編のような「
ロンドンの休日」も入っているため、
前作のボリューム不足をやや解消出来ている気がします。
今回はストーリーもミステリーっぽいので、前作とはちょっと違った雰囲気で楽しめますし。
視点移動のような感じで問題点を探すようなナゾもあるので、
いろいろな面で新しくなっている感が強く感じられます。
また、前作から引き続いて登場するキャラもいるので、
前作から順を追ってプレイする方がより作品の世界を楽しめると思います。
良作でもDSソフトは廉価版がほぼ出ないのが現状なので、
クラブニンテンドーのポイントもよくつく今のうちの購入をオススメします。
ただ、Wi-Fiでの週一回の配信はもうすこし頻繁にして欲しいですところですね。
あと、特典のストラップは、正直あまりたいしたものではないような。。。
特典の有無で、値段が大きく違うのであれば、
特に思い入れのあるファン以外は通常版を購入するのがベストだと思います。
まず、似たようなold game本に比べ紙質が若干固く、ページ数は少し多いように思います。
内容はウォーシュミレーション、歴史シュミレーション、リアルタイムストラテジーに別れており、ドリキャス当たりまでカバーしています。
で、実はこの本シュミレーションRPGはほぼ無く(どうやらVOL.1に載ってる様子)アニメ系って事でジージェネやギレンの野望はありますが、大戦略や信長の野望などガチなSLGが本体の半分程度占められています。
なんで、リアルタイムストラテジー編は半熟英雄、ドラゴンフォース、ハンドレットソードなどありますが、ファイアーエムブレム、ラングリッサー、シャイニングフォース、タクティクスオウガ、フロントミッションはありませんし、サクラ大戦、SLGのマクロスやZOIDSなんかもありません。(ここらは普通に取り上げられないか)
それでも、ネオアトラスやネクタリス、クォヴァディスやスーパーシュヴァルツシルトが乗ってて懐かしかったです。
内容的には、1つの
タイトルに基本1〜2ページなので、簡単なシステム説明とゲーム評価が載ってるレベルです。
論調は何となく紹介文って感じで、ライターの熱意は薄いかな??その分客観的で読み易い?かもしれませんが…
まぁ、当時を知ってて遊んだ事がある人は、懐かしく突っ込みたくなる箇所もある程度で、未プレイの人には簡単な資料的な物でしょうね。本当にレトロゲームなので今遊ぶと苦痛かも…
それでも、最近のゲームには(特に据え置き機)SLGは不足している気もしますので、掘り返すのも
アリかもしれませんね。