この弾はそこまでいいカードがはいっていませんでした。 よかったカードは威牙の幻ハンゾウというカードです。 シノビートにとてもよく使われるカードなので手に入れときたいカードです。
フィールドが違っても、桜庭氏独特の世界観を持ったサウンドは健在です。
メイン・テーマをモチーフに、多彩なアレンジで聴かせてくれます。
また今までの桜庭氏のイメージにはないコミカルな楽曲もあり、新たな一面を感じさせてくれます。
ゲームをやったことがなくても楽しめる作品だと思います。
アートブックの方は最新の33弾までの選りすぐりのイラスト画が大判で載っているのが見所。
ここまで細かく描き込んでいるのかと思わせる画(芸術性を感じる)が素晴らしい。
でもページを中途半端にまたいだりするレイアウトで大きく載っている画も見づらいのが残念。
ヘビィ・デス・メタルもせっかくなら見開きポスターにするくらいにして欲しかった。(全体図が小さく部分拡大のようになっている)
アートワークテクニックは高山、hippo、井塚、獅子猿、山宗の諸氏がこの本が初出と思われる素晴らしい(語彙が
なくて申し訳がないです)画の製作過程が本人とアートディレクターのコメント入りで丁寧に載せられていて見所十
分。これだけでも個人的には価値があったと思います。
でも残念なところは製本のせいか、シワや糊汚れや擦り傷が多くて3000円近い、決して安くない本としては残念な部分です。
ストーリー、デュエルにおいて総合的には良かったです。 オリジナルカードもゲームバランスを壊してしまうほどのカードは出ずに、 オリジナルなりにバランスを考えて作られているという点も良いかと。 ただ、CPの頭脳が想像以上に悪かったので星4つにしました。 (何もクリいないのに千本槍撃ったり、そのターンにすることないのにロスチャをマナにしたりなど・・・) 次回作がでるとすれば、対人戦のようなプレイングが出来るように改善して欲しいです。
二人の娘達の希望で購入しました。勿論、超大喜びで毎日学習デスクで勉強しております!
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