初期の忍たまのサントラである。 主題歌・挿入歌・キャラクターソング・ボイスドラマが収録されている。
他のサントラと比べたらどうなのか、という点はよく分からないのだが、 ともかく初期忍たまファンには堪らない曲が入っている。 冒頭の「勇気100%」がフルバージョンではなく、短縮版であることに注意。
(おそらく)このアルバムでしか聴けない曲の説明をざっと。 「忍たま補習授業」は、土井先生が三人組の成績の悪さに胃を痛める話。 「ピンクの服」は、くノ一教室三人娘が女心を歌った歌。 「友情は忘れない」は、三人組と三人娘の計六人が愛を歌う、妙に仰々しい歌謡曲。 「正直になろうよ」は、作品との関連性がよく分からない曲。 「レゲエでヘムヘム」は、ヘムヘムが妙な鳴き方をするようになった由来を説いた曲。 「おいしい内蔵助」は、給食のおばちゃんとしんベヱとしげによる、食事への賛歌である。 「世界がひとつになるまで」は、のちのEDテーマの原曲である。歌唱は三人組と三人娘による。
新キャラくらーが出てきて、アニメにいつ出るか楽しみ。あと発売日を早めに知りたい。
キャラクター大図鑑や忍たま忍法帖を持っているなら 無理して買う必要はないと思います。モノクロだし。
ただ、きり丸や仙蔵、はては玉三郎の女装が 載っていたりするので侮れません。
NHKのアニメ劇場版です。忍者学校の生徒たちが繰り広げるドタバタコメディアニメで楽しいです。笑いあり、友情あり、アクションありで楽しいです。この映画では、空を飛ぶことができる硝石を巡り、八宝菜と争奪戦を繰り広げます。親子で楽しめると思います。
籠城戦豆知識がいっぱいです。 知らないことを知るのは楽しいので、それだけで価値がある一冊ではあります。 ただ、後半が駆け足なので薄味というか尻すぼみ感があります。 今後四年に編入するだろう、新キャラの浜守一郎がさほど濃いキャラではないのも、その薄味の原因かもしれませんね。 上級生の自己紹介等を省いて、もっと一はにページを割いた方が一緒にいる守一郎のキャラを押し出し全体的に濃くなったのではないかと思います。 賑やかな一はにまざると、それだけで楽しい雰囲気がありますし。 知っているキャラの自己紹介より一はがワーキャーしている姿の方が面白いですし。 でも、最初に書いたように、籠城戦豆知識は本当にいっぱいで、石垣や逆さまについての話も感心しきりでした。
ところで、P83での雷蔵の台詞がP199では三郎が言った事になっているのは、第2刷から訂正されるのでしょうか? それとも、勘右衛門の勘違いとして残るのかな?
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