めったに本を読まない子なのですが、学校に持っていくほど気に入っていてよかったです。 どのような本であれ、読書の機会を増やすきっかけになったことについて満足しています。
こちらは攻略本ではなく公式ファンブックです。
内容は主に設定やインタビューなどが詳細に書かれています。 非常に興味深かったのですが、お値段の割に薄いので(オールカラーだからかもしれませんが)☆4つで
原作未読ですが、亜樹良のりかず先生好きなので、取り敢えず聴いてみました。
購入の決め手は黒田さんが榊の声されてたんで購入に至ったんですが、流石黒田さん! ヤクザ=黒田さんって位ぴったりで良かったです。相手役の遊佐さんも良い声してるのでホスト役がぴったりでした。なかなか良かったと思います。 意外と流れ的にもスムーズで、さらっと聴けるのではないでしょうか。
欲を云えばフリートークが無いのが残念でした。
一応、メフィスト賞受賞作品、 ですが…いわゆるこの賞、キワモノが多いんです。 大変残念なことに。 この作品もその残念な例には漏れてはいませんで かなり扱うものがタブーものです。 そう、「陵辱」という究極のタブーを扱っているのですから。
ただし、このタブーを扱っていても 同じく同じ賞を受賞した浦賀氏の作品よりは グロテスクさ、は控えめとなっています。 ただし犯行に関わったものたちの 狂い様は恐ろしいものがありますが。
ミステリーですが、 トリック等は残念ながら斬新、といえるものはなく 既存のネタです。 いえるのはこの強烈な事件で そのトリック等も見事ぼやかされる、と言うこと。
人を選ぶ作品です。 人によっては金輪際 彼の作品は読みたくはないことでしょう。
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