著者のメイド愛を強烈に感じる。描きたいものを一生懸命書いている感じが伝わってくる。メイド服のディテールをゆるがせにせず、丁寧に描いていて好感が持てる。 「狭苦しいアパート住まいのつましい生活をしている青年の家に、派遣会社からメイドさんがやってくる」、いわゆるオチモノシチュエーションを採用をしているのだが、「派遣を頼んだわけでもないのに、どうしてやってきたの?支払いはどうなってるの?」の説明をほうり投げているため、最後までそれが気になって、話に没頭できなかった。面倒くさくても、理屈は考えよう。 また、家事描写が全くないのも、問題があるだろう。セリフでは家事もやっているように書かれているが、絵がない。 絵は、立ち絵で、微妙にデッサン崩れているのだが、メイドさんを可愛らしく描くことには力が入っているので、及第点である。
普段何気なく食べているいろんな種類の肉のことについて、歴史的なことも含めてある程度詳しく書いてあった。面白かった。
全体的に姉モノ、年上モノです。 そういや、うましか先生は、最初から姉モノが好きだったんですね。。。。。。。。。。 作品は高レベルで、楽しめました。。。。。。。
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