デュエマと同時上映ながら観客動員1位を獲得した本作品。収録時間が20分程度ですので物語がサクサク進みます。子供向けアニメながら絵は綺麗です。またギャグや色んなベッカム、ケシカスくんなど小ネタも満載です。ゴードンやジョニーも相変わらず良い味だしてます。ベッカムの「謝っちゃえばいい」と言うセリフはシンプルながら良かったです。難点は敵ゲストキャラの声優が芸人、タレントで下手な事くらいです。
2008年春、列島を席捲中の《羞恥心旋風》と共に、なんとその「羞恥心」と同じメイン
スタッフによる2007年9月発売のこのシングルも、ここにきて急上昇。あのジェロの好きな日本語のひとつ=“チンプンカンプン”のフレーズが印象的で、衣装デザインとメロディーにキャンディーズの影響が濃厚な、ちょっとレトロで新鮮なアイドル・ポップ。
ふだんの3人にはあまり統一感がないけれど、いざ衣装を着てマイクの前に立つと、ビシッと決まるところはさすが。きれいに揃ったユニゾンも、ちょっと感動的だ。
いくら好きでも「羞恥心」ばかり聴いてちゃ、ちょっとケインかなー(=“濃すぎ”、という意味。(c)狩野英孝)、というわけで、この「恋のヘキサゴン」もあわせて楽しんでいる、この頃のオレではある。
今後、ダウンロード販売などCD以外の販路をもっと積極的に開拓し、この曲の魅力を広めて行けば、羞恥心といっしょの
紅白出場も夢ではないかもしれない。
なお、『クイズ!ヘキサゴンII』から生まれた楽曲には、“ハチマキ王子”こと香田晋の「おかあさん」もある。こちらもフォーク調のなかなかの佳曲なので、余裕のある方はぜひあわせてチェックしていただきたい。