少しレビューが長くなりますので部類で分けて書きます、無印のOROCHI2も250時間ほどプレイ済みです。
【ゲームに関するレビュー】
・自分はPS3で無印 PSPでスペシャルをやり、セーブデータはPS3から引き継ぎました。
・今回で登場キャラクターは140体超ッ!! ゲストキャラクターもいてお祭り無双です。
ソウルキャリバー・デッドオアアライブ・アトリエなど普段の三国・戦国無双ではお目にかかれないキャラがいます。
・敵の表示に関しては圧倒的にPS3の方が多いです(大雑把な表現ですが)PS3では50〜70・80体位表示されるのに対してVITA版は30〜50体さらにVITA版は赤兎など速い馬とかに乗って走っていると30体前後で現れたり消えたりしていて不安定です、立ち止まったりゆっくり減速したりすると徐々に表示されますが出てきたり消えたりしますPSP版といい勝負ではないでしょうか?
VITA版ではマップ上に表示されている敵武将のマーカーに赤兎に乗って向かうと表示されずに通り過ぎてしまうこともよくあります。
・処理落ちもVITAの方が多いです、PS3をやっていると気になります。PS3も全く処理落ちをしないわけではありませんが、敵の表示数などからしてVITAは酷い。(アップデートにて若干解消されました)
・やり込みに関してはかなりのボリュームがありフルコンプリートを目指すとこのソフトだけで1.2年は遊べるくらいあると思います。
1キャラクターレベルは100MAXで転生を3回合わせると400レベルまで育てられます、最初レベル100で装備アイテムが4つになり(無印では99までで装備アイテムが2つが限度)転生してレベル1に戻して特殊スキルが2つに増えます。
また100(200)まで成長させて転生、装備アイテムMAX6つになります。(300と400は基礎能力値が上がります)『400レベルまだあんのかよっ!!』って思う方もいるかと思いますが戦闘後に入手できる「ストック経験値」や今作から「開眼の書」と言われる20秒間撃破した(雑魚も含め)敵が必ずミニ巻物を落とすアイテムが追加されたのでかなりレベル上げが楽になりました。
・PS3とVITAでセーブデータの共有ができるのでPSネットワークにつなげている場合双方でセーブのアップロード・ダウンロードができます、自分は家でやる時は敵の表示が多いPS3、外でやる時はVITAでやるのでその分早くレベルも上げられます。
・操作性に関してはPS3の方がやりやすいです、R2・L2・R3ボタンの有り無しはデカイです。
VITAですと
タッチ操作に割り振られてしまうので誤操作が起きます。
・PS3とVITAではグラフィックも異なります、武将やステージの『質感』が違います、肌や
鎧やステージなどに立体感のあるPS3に対してVITAではのっぺりした印象です(特に海や川のグラフィックは酷いです)
【アンリミテッドモード】
・今回から追加された新モードです(原始世界の最深層を目指しダンジョンを踏破するモード、5人の武将でパーティーを組み陣形などを駆使して戦っていくモード)簡単に言うと不思議なダンジョンシリーズです。
陣地で依頼を受けたり、武器を強化したりしてダンジョンに挑みます。
流れとしてはマップにある『龍穴』を活性化していきその内の当たりが脱出地点になりL1ボタン長押しでステージクリアになります。
このアンリミテッドモードが曲者で最強の武器&最後の無双武将を獲得するにはこのモードを頑張らなくてはいけません。
戦場には『瘴気Lv』というものがあってMAX100まで上がります、100に近いほど敵が強くなりレアな素材・アイテムを入手できるのですがハンパじゃなく敵が強いです! 気を抜くと一瞬で殺られるくらいです。
1ステージが結構長いので殺られるとへこみます、陣形をうまく使ってやらないといけない戦略性のあるモードです。
【サウンドに関して伝えたいこと】
・PS3版ではUltimateから追加されたシナリオのイベントムービーでキャラクターの音声が酷く小さいです、『?・・・ッえ??』って言いたくなるほど小さいです。
ちなみにオプションでキャラボイスMAX BGMMAXにしてます、自分の環境は5chサラウンドでやっていますがステレオにしてかろうじて聞き取れますが小さいですムービーが終わって元の戦場画面に戻った時の爆音にビックリします Σ(゚д゚lll)
VITA版では聞き取りやすいです。
【プレミアムBOX同梱のサントラCD】
・無双OROCHI2はBGMが素晴らしく無印発売の頃からサントラの発売を希望していて今回のプレミアムBOXに同梱されると聞き予約して購入しました。
4枚組でOROCHIシリーズから厳選された曲が収録されています、OROCHI2の楽曲で気に入った曲はほぼ入っていたのでよかったです(キャラクター選択・最終決戦・三国と戦国の融合・戦国と三国の融合・決戦1.2.3・ジャンヌダルク・ネメア・リュウ
ハヤブサetc)あとのディスクはOROCHI/魔王再臨/Z/Special/Hyper などです。
【結果伝えたいこと】
PS3とVITAを両方持っていてどちらもプレイするなら間違いなくPS3版をオススメします VITAは手軽にプレイできますが処理落ちや敵の表示数などから「開眼の書」と相性が悪いです。
家でやるより通勤・通学などでやる機会が多い方はVITA版でいいと思います。
※2013年末のアップデートにてだいぶ変わりました、いい意味なのか悪い意味なのか・・・。
今のところ5回のアップデートを重ねバグの修正をしています(公式サイトにてアップデート内容を確認できます)正直よくここまでのバグがあるゲームを『商品』として販売したなぁ〜と関心します。
「後から修正すればいいからある程度作って販売しろ!」と思ってるのか会社やお偉いさんのプロ意識を疑いたくなります。
5回のアップデートでもまだバグがありますが(戦闘中意味不明な文字が表示されます、%&@?2! みたいな)
後、システムにも手をつけているのでもう『究極の作業ゲーム』になりました、上記にも記入しましたが3回の転生回数を9回まで引き上げたり、最強錬成武器のMAX追加威力を+99にしたり etc・・。と最初に買った頃よりだいぶ変わってます。
500時間以上プレイしていますがまだ半分も出来てない状況です(ToT)
よほど無双OROCHIに愛情のある人でないと100%飽きます。
ネット環境でアップデートできない人はバグの関係上オススメできないですねぇ。
以上、長くなりましたが見ていただいてありがとうございます。
「のぼうの城」で話題になった、忍城を舞台にした朗読CD。
石田三成と忍城を一人の声優さん(石田彰)が頑張って演じています。
声優さんには詳しくありませんが、この声の使い分けは見事ですね。
ストーリーは「のぼうの城」とはまた逆の展開で、
三成から見た忍城攻めが描かれています。少しだけですが、大谷吉継も登場。
水攻めの描写は、音だけですがけっこう臨場感があり、聴き応えがあります。
ラストは意外性こそないですが「歴史ロマン」を感じられます。
史実どうこうではなく、夢があっていいと思います。
石田さんの声、水の音が綺麗なのでBGM代わりにかけておくのも良さそうです。
Vol.1からシリーズを通して購入しましたが、これは戦国添い寝シリーズではないです。戦国ギャグシリーズですwww
戦国武将の寝床に招かれて一緒に過ごすという設定ではありますが、これを聴きつつ眠りに落ちるということはできませんね。笑ってしまって(^_^;)
シナリオを作っている方は3作通して同じ方のようですが、何を狙っているのか正直わからないです(汗)
笑うといっても、へんてこりんなシナリオに「なんだそりゃwwww」って思って笑えてくるのであって、乙女に向けて萌えを追求しているようなシチュエーションCDとはちょっと思えないですw
この
石田三成に関しては、お馬鹿なヒロインに対して怒鳴り散らします。何度も叫ぶ。寝るどころではないww
ツンデレ、クーデレなイメージがある三成のことだから糖度は低いだろうと思っていましたが、夢中になってちゅっちゅする場面があったのでそこはかなり焦りました(爆)
初めてダミーヘッドマイクの収録をしたという蒼井さん。顔真っ赤にしながら演じたと言っていました。聴く側も真っ赤になります、これは(笑)
それにしても初めてがこの作品って…蒼井さんの苦労を伺えます。
何に一番驚いたかというと、低い声の蒼井さん!ふだんはかわい〜い感じの声なのに、さすが声優さん!感激しました。
あとは吐息がたまりませんでした…!
リップ音は…これからですね!
今はまだ新人声優さんですが、この先乙女向けCDにも出演していってほしいですね。
頑張って笑おうとしている三成に引き笑いしてしまうようなシナリオではありますが、蒼井さんの演技を暖かく見守ってほしいです♪