アルバム『BROWN METALLIC』の中でも比較的地味な印象のあるこの曲ですが、フリーソウル系直球のMIDチューンで聴けば聴くほど、癖になる素晴らしい楽曲であります。
サウンド的には無駄の無い構成なのですが・・・なんと言っても曲後半から目立ち始めるSGWのソウルマナーに徹したエロいバッキングボーカルがモー。辛抱玉乱デス。
きっと剣さんが手取り足取り指導したんでしょう。間違い無い!!
内容は、
建築家のおっさんマティアスは“
ロフト”という隠れ家を作り、友人のおっさん四人に鍵を渡します。ところがある日五人がその家を訪れたら、手錠をされた女がベッドの上で死んでいたのでした・・
いわゆる密室ミステリーで、合鍵を持った五人しかその建物には入れない、さあ犯人は誰だというものです。
最後の二十分は、隠されていた真実が明らかになっていき「おお、そういう展開になるか」と少し唸らされましたが、衝撃的なシーンもないままクライマックスまでひたすら個々の回想シーンで推し進めていくので、途中かなり眠たかったです。
終盤のクライマックスの意外な展開の連続はそこそこ面白かったので、そこまで我慢できるミステリー好きの方にはおすすめです。
信じるかどうかはさておき、本書の主張は明快である。
今の原発は安全性が担保されない不完全なものなので、即刻停止すべきである。
それは原発の
耐震基準で想定されている震度が極端に低いからである。
これでは震度6くらいでも「想定外」になってしなう。
代替エネルギーである、太陽光、水力、地熱、バイオマスなどは
主力のエネルギーには成り得ない。
代替となるのは石油石炭による火力発電である。
石油石炭は、あと40年で枯渇するといわれているが、とんでもないウソである。
これら化石エネルギーは8000年保つ。
その間に原子力をもっと人類が容易にコントロールできるような技術を開発し
原子力発電に戻るべきである。
避難区域の人は、菅首相がつぶやいたように「後10年や20年は地元に戻れないだろう」
はてさて、私達はどの科学者の言うことを信じればいいのだろう。