不覚にもこの復刻版CDが発売されている事を最近まで知りませんでした。 遅ればせながら感動です!!
当時リアルタイムで毎週イベントの様に楽しみに観ていました。 当時はビデオも無く録画できなかったのでカセットテープに録音してオープニングの曲やセリフを次の週まで聴き返した事も思い出しました。
長年待ち続けているのですが、残念な事に未だDVD化の予定は無いようで 「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」に続き、一日も早いDVD化を切望せずにはいられません。
いやー、懐かしくて思わず買ってしまいました。笑えるのは、60歳、70歳を越えた私の親が「見る見る」って持って帰ってしまったこと。この年代の大人達も見てたってことですね。たくろうとカネタさんの掛け合いも好きですが、たくろうと伊東四朗の「よいしょっと!」って掛け合いも好きですねー。 ただ、今見ると、由利とおるとかの下ネタ系は最近のテレビには出てこないもので、最近の子供には結構理解が出来ないものかと。飲み屋でフォークソング出てきたり、「ジャッ ジャッ ジャーン!」って音楽と共に清水健太郎がただ歩いているのも、今の子供には理解不能ですね(笑)。夜、大人だけで見るDVDですね。でも、6歳年下の妻は、「こんなの知らなかった」と。途中まで見て、「つまんない」と。うーん。当時見ていた人しか、良さが分からないかもしれない…。
生放送が何話かありました。その中の37話、徳さんが倒れます。(勿論演技)。それを知った金田さん、金田さんなりに「あっちの世に行くな」とお経を唱えます。お手伝いのカヨちゃんは徳さんに覆いかぶさって「あっちの世に行かないで」と言います。とにかく、出演者皆が迫真の演技をします。生放送だからこそ、こんな迫真の演技が出来たのではないでしょうか。皆泣いていました。それを見た私も不覚にも泣きました。その後、徳さんが復活。その喜びを色々な人に知ってもらおうと、五郎が119番に電話。出動した消防隊により「うさぎ屋」は水浸し。最後は「泣きから笑い」になりました。
これで「ムー一族」と合わせて「ムー」シリーズがDVDにてコンプリート出来ます。 このように過去のドラマなどのコンテンツがパッケージ化されるのは良いですね。著作権等の処理が困難なケースもあるようですが、ぜひこれからも積極的にリリースしていただきたいです。
70年放送の『時間ですよ』から81年の『茜さんのお弁当』まで、 TBSテレビ・水曜劇場の主題歌&挿入歌を時系列的に網羅した コンピレーション・アルバム。 天地真理、浅田美代子、堺正章、郷ひろみ、さだまさしらの往年の ヒット曲もずらりと並んでいるので、昭和歌謡史のベスト盤という赴きもある。 この水曜劇場のシリーズは、出演者自らが劇中で披露する歌が、 レコード発売されてヒットするというタイアップのはしりとも言え、 こうして集められた歌の数々を見ると、いかにテレビドラマから多くの ヒット曲が生まれたかを思い知らされる。 『ムー一族』でのレギュラーだった司美穂が歌った「しのび逢いのテーマ」 だけがオミットされたのが残念だが(当時発売されたシングル盤では こちらがA面扱いだったが劇中ではボーカル版が未使用だったため 実際に使われたインスト版のみを優先したのだろう)、それでも充分に 70年代へのタイムスリップが楽しめる、好企画のアルバムだ。
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