このドラマの魅力は」なんといっても登場人物たちのキャラクター性にあると思います。天真爛漫で無邪気な園田なるみと苦労して育ち、他人との間にどこか壁を作ってしまう掛井君・・・。この二人の恋が物語の中心となるのですが、一心になるみを愛する取手君やあまり感情をあらわにせずいつも冷静な星香、どこか謎めいている松岡君の存在があってこその「あすなろ白書」です。彼らの恋と友情は、泣きたくなるほど切なく、そしてどこか懐かしい気持ちにさせます。ドラマの中でなるみが、「今までの人生の中で一番輝いていた」と言っていますが、彼らの眩しいほどの青春時代がここにつまっています。大好きな作品です!
急に懐かしいドラマを見たくなり拝見しました。
10年以上振りになるのでしょうか?
出演している方々の多くは今も活躍されている方ばかりで、客観的に見ることができ、以前とはまた別の楽しさがありました。
携
帯電話も今のように普及していない時代の話であり、公衆電話等を用いる、その様な時代背景もまた、どことなく懐かしく感じました。
内容は今見てもまだまだ楽しめるストーリー展開です。
ラブストーリーはいつの時代も変わらないものだと実感した作品でした。
お盆休みに相応しくS.E.N.S.の「休み時間」を聴きました。何かしらホッとする音楽に触れていたいと思うのは無理ならぬことです。その点では、S.E.N.S.が残してきた膨大な音楽はどれもリスナーを癒してくれました。
S.E.N.S.の活動暦は、もうかれこれ20年近くなりますし、ドラマ、映画、CMのBGM等で活躍されていますので、流れている曲の
タイトルは分からなくても聴いたことがある音楽は多いです。深浦昭彦さんと勝木ゆかりさんのユニットの創り出す音楽は透明で流れるような美しさが感じられます。アコースティックな音作りが魅力の一つでしょうし、声高に主張しない音楽だからこそ万人に愛される所以だと思います。
解説によりますと、「The Little Life」はめざましどようび制作映画「にゃんこ THE MOVIE」のメインテーマで、「明日の風」はドラマ「あすなろ白書」挿入曲、「Bright Day」はドラマ「青い鳥」挿入曲、「Lost Memory」は TVアニメ「xxxHOLiC」挿入曲、「Little Miracles 〜 Reverie」はT&Gハウスウェディング '06 CMソング、「Way Out」は映画「子宮の記憶」メインテーマ、「Rock the Heart」はドラマ「役者魂!」メインテーマとのこと。
リーフレットの表と裏の
猫の写真が「休み時間」というコンセプトを如実に表わしていました。人生もどこかで休息が必要です。走り続けることは出来ません。休み時間が次の活動の源になることでしょう。そう言う意味においても本作品に触れることは心の栄養を得ることになると思います。