XBOXに転籍?になってしばらく身をひそめていた感じはありますが、やっとPSに帰ってきました。
批評をするのも、たじろいでしまうほどの出来です。
最近では、スマホの技術向上で、多彩なアクションを売りにするゲームが増えていますが、
これと鉄拳シリーズ、ストリートファイターシリーズ、
バーチャファイターシリーズはゲーム機で
必ずプレイして欲しい
タイトルです。
今や旧世代ゲームなのかも知れません。しかし、旧世代の良さを余すところなく再現している
代表的な
タイトルです。しかもベストになって3000円程度に下がりました。
必ず、旧世代ゲームの良さが分かってもらえると思います。
消費税が8パーセントになりました。しかし、ゲーム業界はまだまだ走り続けます。
色々な有名漫画家が協賛しすぎたせいか、ルパンをはじめとするキャラのデザインに、やや統一感が無いものの、ころこそ「
ルパン三世」と言える作品である。モンキーパンチ氏は、道化になり過ぎた銭型警部が気に入らなかったらしいが、本作ではそれが見事修正されている。同氏によれば、当初(原作)設定としては、「銭型警部は敏腕だけれども、ルパンがそれを更に上回る狡猾さを持っているから、なかなか捕まらない」、というものにしていたとか。
良かった点を纏めると以下のとおり。
A ルパン一味全員の役割がしっかりと設定されていて、みんなで協力して一つの作戦に取り組んでいる(スパイ大作戦(ミッション・インポッシブル)みたいに)。過去の作品だと、今回、あのキャラ殆ど活躍しなかったな、とかあったが。
B モンキーパンチ氏の思惑通り(原作の
ルパン三世通り)、銭型が見事敏腕警部として、返り咲いている。唯一原作漫画と大きくかけ離れているのは、五右衛門だが(原作では比較的コミカルな性格)、これは致し方ないだろう。
C ルパン一味は泥棒であるにも関わらず、この基本的な要素を無視した作品が過去多かった中、本作では「財宝を盗む」ことを目的に、ストーリーが設定されていて、かつ、視聴者さえ騙されてしまうほど、内容が、よく練られている。
D これは個人的だが、声優陣も良い(故、野沢那智さんとか)
本作の購入を検討されている方には是非お薦めしたい作品である。
ちなみに、映像の所々現れる隠れキャラにも注目してほしい(コブラ、
釣りキチ三平などなど)。
DOA5の設定資料集です。
フルカラーですが、紙の質はあまりよくありません。
内容は、新作のCG一枚絵(水着)、キャラ設定、ステージ設定、
スタッフ座談会、ストーリー解説、
広告一覧、ムービーの絵コンテ、ボイス一覧表となっています。
メインとなるキャラ設定のページ数は、DOAの女性キャラは4P、DOAの男キャラは2P、
VFのキャラは全員2Pとなっています。
内容ですが、DOAの女性キャラは、キャラの設定が1P、2〜5種類のコスチューム設定画が1P、
7種類のDLCコスチュームのCG画像が1P、既発表の4〜5種類のCGの一枚絵が1Pとなっています。
男キャラ、VFのキャラは同内容が2Pに収まっています。
これらのうち、キャラのメイキングといえるのはコスチューム設定画のみですが、
1Pに2〜5種類が掲載されているため画像が小さく、細部を見ることは難しいです。
また、設定画は通常コスチュームの一部しか掲載されておらず、全種類ではありません。
(さらに、上述のようにDLCコスはCGのみ。)
そのため、資料的な価値は低いです。
また、DLCコスチュームの画像や既発表のCGの一枚絵も画像が小さく、
ビジュアルブックとしても不足です。
ステージ設定は異なるアングルの画像が2〜5枚と小物の設定画です。
ムービーの絵コンテはごく一部しか掲載されていません。
これらから、色々な設定を掲載しようとしたが紙幅の関係上、中途半端になってしまった本、
という感想を持ちました。
資料が多いためにこのようになってしまうのはしょうがないと思いますが、
少し物足りなさを感じてしまいます。
キャラについて知りたい方は、キャラに特化した資料集やビジュアルブック等が出れば、
それで事足りると思いますし、画像も大きくなる筈でしょうから、それを待つのも一つの手かもしれません。
個人的に良いと思った点はボイス一覧表です。
登場時・勝利時・敗北時はもちろんのこと、ボイス付の技についてもボイスと出現条件の記載があります。
更に
英語版の台詞も記載されています。
意外とバトル中の台詞は聞き取れなかったりしますので、これは嬉しい点でした。