Some Japanese college students who major in American Literature must read this novel in class. This edition is good for such students because it includes an excellent introduction by Robert Demott. Why do we read this novel, and why has this novel been read by such many people? What is "inter-chapter?" And of course, it includes the intelligible information about J. Steinbeck. The main characters, the Jords, in this novel had lived in Oklahoma. Their home town had been attacked by “Dust Bowl.” They could not survive any more with agriculture, so they decided to go to the California to find jobs. However, the huge capitalists had exploited the immigrant workers. Could they find a happy life there? The inscrutable ending waits you.
Okieと呼ばれた移住労働者たちが苦難にも負けずに生き延びていく姿を描いた映画です。 ヘンリー・フォンダ演ずるトム・ジョードの家族に向けるまなざしがとても優しくて素敵です。 先に原作を読んでいたので、どうしても2時間ほどの上映時間では物足りなさを感じます。 説教師のケーシーやMaが作者の考えを代弁するのですが、観念的なので映像化するのは難しいかもしれません。 ストーリーはほぼ原作通りですが、トムが家族の元を離れていくところで終わっています。 私としては原作のラストシーンは是非映像化してほしかったです。 ジョード一家が洪水から逃れた先に餓死寸前の労働者がいて、赤ん坊を死産したローザシャーンが労働者に 乳を含ませるというシーンです。 Okieたちが困難にも立ち向かって生きていく象徴であり、また人間のみならず 絶えることのないすべての生命の尊厳を表した、作者の思いが詰まった場面だからです。
武道館行けませんでした。 あの会場に自分がいないこと、本当に悔しくてなりません。 DVDが届いて以来、ずっと武道館を観ております。
怒髪天の歌にチカラをもらってます。 何度、何度でも何度でも立ち上がってここまできた怒髪のみなさん、 とうとう武道館をものにして、これからが本番ですね。
感動をありがとうございました。
機械化の進む中、土地を持たない者の悪循環を描いた作品です。 スタインベックは決して土地を持つ者を批判しているわけではなく(むしろ土地を持つ者たちのジレンマも描いてます)、そういう社会のありのままを書いています。 どちらかというと土地を持たない側で育ったスタインベックが冷静に社会を描写しているわけです。といってもやはり文章の奥からは彼の嘆きみたいなものが伝わってきますが。 どんなにつらいことがあっても、餓えで死にそうになっても、旅で性格が荒んでしまっても、それでも人間は生きていく。これが僕の中には一番強烈に印象に残りました。 ハウツー本ではありませんが人生に疲れてる方に読んでもらいたいです。 何か「強さ」みたいなものが分かると思います。
子供の学校の感想文を書くために買い求めたのですが、なんと上下巻だけではなかったんです。本当は中巻があったんです。買う時はどうかお気をつけてください。結局この本の感想文は書けませんでした。残念!!!
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