彩色済みということで敷居が非常に低く、とっつきやすいのが何よりでした。
細部の作りこみもしっかりしていますし満足。
で、ここからはプラモに慣れていない人へのメッセージ。
１：塗料を溶かして接着させるので、リモネン系ではない流し込み
接着剤を使いましょう
キットの取説にも「リモネン系では塗料が溶けない」と書かれています。
僕はタミヤの緑キャップ（http://www.amazon.co.jp/dp/B000BMYWYC/）を使いましたが、問題はありませんでした。
ちなみに使用時の注意。毛細管現象を利用して流し込みますので、流れていく隙間の上に指があると、そっちにもにじみ出ていきます。
すると溶剤が平面にまで出て行って指紋がギャー。僕も失敗しましたので気をつけて。
２：発光ユニットはOP01で大丈夫
発光ユニットはF-15専用となっていますが（http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003479M78/）、問題なく組み込めます。
心配せずに一緒に買ってしまいましょう。
３：C-17の部品をくっつけるのに精密
ピンセット必須
機首のピトー管のパーツは非常に小さく細いので、精密
ピンセット（http://www.amazon.co.jp/dp/B000J46WZY/）が必須です。
持ってない人は併せて買わないと大変。
あとは
ニッパー、精密
ニッパー、モデラーズナイフあたりがあれば問題なく組めます。がんばれ！
ナムコはすごい どのゲームにもええなっと思う曲がたくさんありましたが今回もいつも以上に物凄いできに仕上がっています。音楽は文句の付け所なし 聞くたびに今でも鳥肌立ちます ゲーム知らない人に貸したら大絶賛の嵐、音楽だけでも人々を惹けるのはナムコだからこそできる技だと思います
ここ数年続いていた某大作RPGを彷彿とさせるような
ストーリー、新システム、キャラクターの押しつけ。
それらがまるで嘘のようになくなり
エースコンバット本来の魅力である「超本格的ヒコーキごっこ」という
自由に空を飛ぶ爽快感が復活しました。
戦闘面ですが、不安材料だった各種マニューバは
使いたくないなら封印してプレイするのも全然自由ですし
うまく使えるとアドレナリンが出てきます。
このへんが強制的な仕様だとつまらなかったでしょう。
６で使いたい放題だったハイGもかなり急激な失速と引換えの
ハイリスクハイリターンな操作として
バランスが調整されていました。
ストーリーは単純明快。
「クーデター軍をやっつけろ！」
変に捻って滑りまくった最近のストーリーなんかより
よほどわかりやすいし楽しめます。
１ミッションは割りと短めなのですが
携帯機としてはこのほうがいいと思います。
それでいて演出は旧作をやっている人なら思わずニヤリとする展開もあり
間口的には新規の方からシリーズ経験者まで
幅広く楽しめるのではないでしょうか？
ただ、ストーリー重視の５や６が好きな人には淡白と感じるかも。
とはいえ不満点もあります。
まず拡張パッドをつけないとボタンが足りません。
一応十字キーでヨー操作ができますが
機銃ミッションもあるので本体のみだとかなりやりにくいと思います。
そしてキーコンフィグも従来のノービスと
エキスパートの２種類だけ。
Xであったような細かいセッティングができません。
本体のみだとボタンが足らないのでこれは付けて欲しかったです。
また、できればXであったようなマルチプレイを
マリオカートの通信のような感覚で遊べたらよかったなぁと思います。
その辺は次回作に期待ですね。
正直発売直前まで全く期待していなかったので
久々に良い意味で期待を裏切ってくれたエースコンバットでした。
意外に重量感もあり、置いても比較的安定している。
HAWX完全対応、ACAH一応対応（一部ボタン配置変え必要）とりあえず、
コントローラー側ですべてボタンの配置を設定出来るので、
フライト系なら何でも対応出来るかと。
フォースフィードバックも、振動機能も当然付いてないが、
スティックの動きの重さを手動で変えられるので、
重たくすればあまりフラフラしない。振動機能が付いてないのもそんなに
気にならないし、ポジションがいいのでそれだけでリアルかと。
ちゃんと
スロットル側とスティック側で分離も出来る。
今のところ派手に扱っているが壊れたりしていない。
ただし操作には、やはり慣れるまでかなりかかるかも。それはどれも同じ。
一応振動機能が付いてないという事で星一つ減らします。
