うわぁ!遂に出た!今から遡ること5年前にリリ-スされたたった1枚の7インチ"bonjour/lemonade"。そのとびっきりファニ-&エキゾ&メランコリック&メロディアスな和みシングルにヤラレた人は数知れず。そんな才人アサノ・タツヒコのデビュ-・アルバムがなんとあのアレック・エンパイアのレ-ベル<geist>からリリ-スっていうのでビックリ!(もちろん前述の名曲込み。今のところ輸入盤オンリ-なんだけど、良心ある日本のレーベルから国内盤出してほしいっ!)
しかしというかやはりコレが待った甲斐ありの傑作で、音響・モンド・アンビエントなんかのファンのハ-トをがっちり掴む激気持ちのイイ内容、しかもそれでいてもっと間口が広いというか・・・とにかくこの人懐っこいリズム&メロディ-(チ-プなリズムボックス+繊細なギタ-の旋律に涙!)はジャンルレスにして多くの人に聴かれるべき作品!!聴く者すべてを優しく包みこんで夢心地に!!!
そうそうカマ・アイナ(a.k.a 青柳拓次fromリトルクリチャ-ズ)のこれまた名曲”worms in 71"が好きな人は買って間違いナシです。
中古レコード屋さんのエレクトロニカの棚に面だししてあったので、てっきりモロにそっち系の音楽だと思って手に入れた一枚。しかし、予想は少々、違っていて、いわゆる典型的なエレクトロニカというには、耳に残る美しい旋律や音の丸っこさがあり殺伐とした風景が見えることはない。まあ、そもそもエレクトロニカを究極に乾いた音楽として認識していた自分が、曲解していたわけだが。そんなわけで、これはレイハラカミよりも、もっと分かりやすい日本的な情緒のあるサウンドスケープだと言えよう。
半野喜弘のように歌モノはないが、それらがなくとも、ここには歌心が溢れている気がする。荒涼とした雪原や砂漠をイメージさせるエレクトロニカを求めている人には向かないが、日本の田舎の山々などの懐かしさが味わいたい人はぜひ聴いてもらいたい。
イワシの旨味がギュっと凝縮された味。生臭さ、雑味がなく、サラダや冷奴にかけると抜群に美味しいです。私は一人暮らしでコンビニ弁当を食べることが多いですが、コンビニのパスタなどにかけるとそれだけで高級
イタリアンの味になります!是非みなさんも試してみてください!