自分もNBCが好きでたまらず、購入してしまいました。物語通りの順番だし歌はやはりどれも綺麗だしとっても良くて満足しています。そしてこちらの日本語の訳は字幕の訳とも吹き換えの訳とも違い、より忠実な訳になっているので聞きながら日本語訳の歌詞を追う、なんてことが比較的簡単に出来てこれも自分はお気に入りです。

ただひとつだけ、これは個人的な感想ですが、自分は16の「Poor Jack」が一番好きなのですが、DVDで繰り返し繰り返し聞いていただけに作品中の歌い方とCDでの歌い方との違いがハッキリわかってしまって物凄く違和感を覚えました。感情の強弱を誇張し過ぎているような印象を受けます。特に歌詞と曲調が明るくなる辺りからです。一番好きなところだったので、そこだけがちょっと不満というか残念です^^;　自分は作品中の歌い方の方が好きだなぁ（汗）なので星は一つ減らした四つです。それでもやはりどの方もとても上手く歌っておられます。NBCを観て少しでも歌に聞き惚れたなら買って損はしないでしょう。

何度も衣替えをして発売されるたびに、今度こそデジタルマスター版かと期待していますが、今回もスクウィーズワイドでの登場とはならず、おまけが変わっただけでした。もうDVDでの高画質版の発売を待つのはあきらめて、ブルーレイでの登場を気長に待つことにしました。

シュリンクを破る段階から「This is Halloween〜」と歌いっぱなしでした。

2007年に期間限定で発売になった「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス コレクターズ・エディション」との
変更、追加点は以下の通り。

【音声解説が変更】

制作ティムバートン／監督ヘンリー・セリック音楽 ダニー・エルフマンによる新収録となってます。
（旧バージョンは監督ヘンリー・セリックと撮影ピート・コザチク）

【ボーナストラックが追加】

１，ジャックのホーンテッドマンションホリデーツアー
　　　オン・トラック
　　　　（ライドを経験。ホーンテッドマンションの「トリビア付き」も選択可能）：約7分
　　　オフ・トラック（制作の舞台裏）：約37分
２，ティムバートンのオリジナルポエム
　　　「ナイトメア〜」の原型（詩）に動くイラストをつけ、クリストファー・リーが朗読するという
　　　贅沢なミニムービー。約11分。

当然ですがリマスタ版だけあって発色が美しく、
とくにクリスマスのシーンで、赤はより赤らしく、青はより青らしくと華やいだ仕上がりになっているのが感じられました。
（以前に購入したもの（通常版）／リマスタ版の映像を並べてみての感触。）
あとは、字幕の文字が細めのゴシックから太めの丸ゴシックに変更されていて読みやすくなっています。

2007年限定版を買い逃したので元々購入決定だったのですが、
「ティムバートンのオリジナルポエム」なども新しいおまけも追加されており、大変満足しています。

　いつものＡ・シュワルツェネッガー氏を「笑い所」に仕立て上げるという

　手法を用いた「ツインズ」の監督が

　「いつものＡ・シュワルツェネッガー氏とは真逆のキャラクターを演じてもらう」という

　大胆な賭けに挑んだ実験作であります。

　まさに「アクション俳優の喜劇的活用法」の新境地を探ろうとした

　冒険作であると言えるでしょう。　

古き良きアメリカの、
という常套文句を使いたくなる1956年録音のサウンドが響いてきます。

若々しいハートマンの歌声にゆったりと身を委ねる、という
贅沢な時間が過ごせることが最大の御利益でしょう。

声域は広くない、といっても低音域の安定した豊穣な声に、
楽器では及ばない人声による至高の美しさを感じさせられます。

曲目はオーソドックスな歌ものが並んでいます。
大オーケストラの伴奏を率い、颯爽としたハートマンの姿が
浮かんでくるような楽しいアルバムです。
Tonny Ortegaのアルトのソロが1曲目で聴かれ、
他にもLucky Thompson, Ernie Royal, Howard Mcghee、
とベイシーのメンバー、名人クラスのメンバーが参加していたり、
ピアノはHank Jones　とシッカリ者ぞろい。

13から16曲目は、別テイクの録音風景がおまけとして付いています。