映画公開日に始発電車に乗って
池袋シネマサンシャインに行き、
朝の6時から並びました。もちろん目当ては、
「
劇場版 美少女戦士セーラームーンR THE MOVIE」。
小さい女の子を連れてきたお父さん、朝早くから御苦労様です。
「大きなお友達」のみんな、大丈夫、君はひとりじゃない。
待ち時間が飛ぶように過ぎて、チケットと一緒に本パンフレットを購入しました。
早起きした結果、映画館のいい席が取れました。
ネタバレしないよう、本パンフレットをめくって読みたい衝動と戦いながら、
開演時刻を待ちました。
映画が始まりました。
「うさぎ」と衛のキスシーンを覗こうとする、セーラー戦士と「ちびうさ」の場面や、
気を失った「うさぎ」を起こすため、鼻と口を押える「ちびうさ」の場面や、
タキシード
仮面の登場の仕方では、爆笑が起こっていました。
でも…「Moon Revenge」が流れ始める頃から、館内のあちこちから、すすり泣く声が…!
大丈夫、泣いているのは俺だけじゃない…!
エンドロールが流れ始める頃には、バケツ一杯の涙と鼻水が…!
映画を見て、こんなに心が揺さぶられたのは、後にも先にもこれっきりです。
本パンフレット、今でも大切に保管しています。
うっかり開くと、脊髄反射で涙腺が決壊するので、
取り扱いには、今でも、気をつけなくてはいけません。
本パンフレットには、映画公開当時の思い出が、いっぱい詰まっています。
このアニメ、「
ちびまる子ちゃん」第1期(平成2年1月〜平成4年9月)が終わった後の後番(平成4年10月スタート)となり、このCDが出た「半年後」(つまり平成6年12月)に終わったのですが(次番はまたもや「
ちびまる子ちゃん」)、多分そのこと、つまり「終了半年前に登場した」のが利いて、最終代のOP「Love You Only(by Tokio)」と、5代目ED「お気楽娘はアロハオエ(byブカブカ)」、さらに最終代EDの「年下の男の子(byセクシーメイツ)」が収録されなかったわけだと思います。とはいえ、2代目ED「結婚しようね(by Wink)」は収録できたかと思いますが(-_-;)。
この辺の事情が分からない人がこのリストを見たら、先ほどの4曲を「聴きたかった…(;_:)」とガッカリするでしょうけど、まあ、そういう事情があったと思います。
曲の変遷はまあ、OPが「8→1」→「Love You Only」、EDが「12」→「結婚しようね」→「2→4」→「お気楽娘はアロハオエ」→「年下の男の子」となっていましたね。
ゆえあって、本作品を映画館で30回視聴しました。
本作品は、同名原作漫画のエッセンスを巧みにアニメ化したばかりではなく、
原作漫画にはない、SF要素も大胆に取り入れた、そつのない良作だと思います。
…が、同時上映が、アニメ史上に残る不朽の大傑作、
「
劇場版 美少女戦士セーラームーンR THE MOVIE」なのだった…!
ツヨシ君、君は決して悪くない、悪くないんだが…運が悪かったと思ってくれ…。
ゆえあって、本作品を映画館で30回視聴しました。
本作品は、同名原作漫画のエッセンスを巧みにアニメ化したばかりではなく、
原作漫画にはない、SF要素も大胆に取り入れた、そつのない良作だと思います。
…が、同時上映が、アニメ史上に残る不朽の大傑作、
「
劇場版 美少女戦士セーラームーンR THE MOVIE」なのだった…!
ツヨシ君、君は決して悪くない、悪くないんだが…運が悪かったと思ってくれ…。