韓国の人気イラストレーター、キム・ヒョンテ氏の描く『マグナカルタ』のキャラクターがフィギュアになりました。彼の絵はとても肉体的なので、立体にするにはぴったりです。
カリンツ、リース、エオニス、マヤの4種。カリンツとリースは組み合わせてポスターでもおなじみのポーズが完成する、ファンには嬉しいつくりです。
ただ残念なのはキャラが少ないこと。せめて
紅の旋風メンバーは入れてほしかった…。女の子多すぎ…。
衣装がセクシーすぎるので教育的価値としては星2つ。でもファンなら損しないはず。
日常といっても傭兵部隊なので任務や戦いのシーンがありますが、殺伐とした感じは無くマグナカルタの明るい部分のみが抽出されています。
ストーリーの流れに沿いつつ一人一人にスポットを当てている構成です。
ジャケットイラストの雰囲気からしてシリアスなストーリーかと思いきや、ハレンがリースとリアンナに翻弄されたり、アゼルが"らしい"勘違いをしたり笑える部分の方も多いです。喋れないけど、マヤも登場してました。
ゲーム序盤で語られていたとある村の焼き討ちの場面から始まり、ここでしか語られていないエピソードもあります。
エピローグもドラマCD2枚を繋ぐものとして、カッコよく意味ありげにまとまっていて良い感じです。本編は悲しく過酷なストーリーなのでこのドラマCDはキャラクターのファンには嬉しい限りです。