「ROOMS」20代後半~30代の人ならどこかしら記憶の片隅に残っているかもしれない。今から10年以上前にフジテレビで深夜放送されていた番組名だ。簡潔に言えば一人暮しの部屋を紹介するという番組だったが丸井がスポンサー提供していた番組だけあって、お洒落な部屋ばかり紹介されていた感じがする。当時はトレンディードラマが流行りだした時期でもあったし、お洒落を求める流行がこの頃から始まったのかもしれない。まだバブリーな余韻を残していた時代でもあった。今深夜放送されている貧乏の一人暮しをフィーチャーしている世相を考えると景気というのは流行も左右するのか?と考えてしまう。
本題に戻ると、この番組では上記のようなテーマ企画の他にも合間に色々な小企画が用意されていて、そのバックミュージック或いはエンディングテーマ曲というのが今でも物凄く記憶に残っている。選曲を見ると必ずしも有名シンガーと言う訳ではないけど、テーマに沿った実力派の完成度が高い曲が多かった気がする。1が最も記憶が強いと思うが、その他7も夏の時期のテーマに起用されて中々だった。曲目リストには無いが番組中に挿入されていた有名女優の朗読もそのままCDに納められていてこの番組を知っている人はきっと懐かしさに浸れるだろう。
石田ゆり子さんの素直な生き方がこの本からにじみ出て来ます。
女優でありながら特別に感じさせない一人の女性としての日常を自然に
面白く真実を感性豊かな文章でつづってます。
人間としていろいろ悩んだり落ち込んだり誰でもあるだろうそんな時
どうやって乗り越えるかこのエッセイの中にヒントが沢山出てきます
手元に置いておきたい一冊です。
我が家にもラブラドール
犬がいますが、とても共感しました
どうぶつとの生活は 大変な事もたくさんありますが、それ以上に私達にもたらしてくれる幸せは かけがえのないもの
そんな事を 改めて気付かせてくれる優しい本でした
石田ゆり子さんの人柄も垣間見れて、とてもファンになりました(^^)