ザ ブルーハーツ、ザ ハイロウズ、そして今。25年間ヒロトとマーシーの曲を
聴き、ライブも見続けた48歳の私にとって文句のつけようがありません。
これからも自分の目標であってほしいし、背中を押してほしい!
ただ、シングルもカッ
プリングも全曲持っている・・・。
買わなくても100%聴けるというのが唯一の難点でしょうか?
とにかく、また新譜出して、ライブ来てください!!!
この新訳を買うよりは、むしろ中村妙子訳の評論社版を買うことをお薦めする。
評論社版は「抄訳」ということになっているらしいが、「完訳」であるこの版と比べても、
略されているのはむしろ蛇足と呼ぶに近い部分のみだからである。
また、日本語の質だけを取ってみても、この版は中村訳に遠く及ばない。
元々の
英語の構文が透けて見えるような翻訳は、むしろ駄文であり、
その為に意味を取り辛くなっていたり、さらには誤解を招くであろう部分も、シリーズを通して散見された。
こちらの版で読むのは、中村訳が存在しない第4部からで十分であろう。
石器時代、
ギリシャ・
ローマ時代からの言語学の歴史が、やさしい語り口で書かれています。著者が旧ソビエト連邦の学者なので、内容が
ロシアの言語学史に偏ってはいますが、序盤では「言語学って一体何をする学問?」という素朴な疑問に答えているので、言語学に興味を持っている人が最初に手に取るのに適した本だと思います。