前巻から引き続きローゼンクロイツ編とその解決編。
まず犯人当てですが
ある事実から他の登場人物と比較してある人物がイレギュラーだということで金田一が犯人を指摘します。
そのイレギュラーであることはわかるのですが、それがなぜ犯人だということになるのか、恥ずかしながら意味不明で理解出来ませんでした。
そして犯人を指摘した後、犯人の失言を根拠に犯人を追い詰めていきます。
その失言が
探偵側のこじつけレベルでいまいち説得力がありません。
ちょっと犯人を推理する根拠が弱すぎます。
トリック自体は面白いし、トリックの見破り方も漫画的で中々良いと感じました。
ただ犯人が密室トリックを行った理由がしょぼいです。
あんなしょぼい理由であそこまで大変な事して密室作るとか
犯人はアホな子に思えてしまいます。
動機はいつもどおりの感じなんですが、
その犯行動機と準備のわりに犯行がバレたときの対処がひどすぎます。
あれなら最初から関係者全員殺せばいいじゃないですか
その他気になった事として、
高遠の異母妹なんて設定を持ち出してきた割にはその辺の話があっさり終わりすぎな感じがします。
そこはもうちょっと描いてくれよって思ってしまいました。
14話もかけた長編にしては細部のクオリティが昔の長編より落ちたなという印象です。
不満ばかり書きましたが、
月詠ジゼルちゃんがとても可愛かったので個人的には満足です。
今後の作品に是非再登場してほしい。むりかなー
原作の『
金田一少年の事件簿』が好きなので思わず現役でアニメやコミックを見ていた中学生時代を思い出し懐かしくなってつい購入をしました。ですが…う〜ん、何と言うか“操作性”がやや難です。此方の悲報島事件は原作を読んでいて好きだったので“ストーリー”自体は面白いのです!ファンには楽しめる内容のストーリーです…が、ムービーについてはPSのわりには良質で良いのですが、何がこの作品を悪くしているかと言うとやはり“操作性”でしょう。第一の殺人事件から推理のために証拠の品を集めるのですが、真っ暗な深い暗闇の中、見えるのは如何せん手元だけで非常に見づらい…。せめて暗闇だけは仕方がないのですがもう少し見やすくして欲しかったです。暗闇の画面をくるくる回りすぎて、また何だか酔ってしまいました。ストーリーは本当に好きですし、楽しめますが…個人的にシステム面がもう少し親切だったらなと思います。ソフトがPSなので、画質やクオリティについては深く語りませんがこれだけは主張したいという点があるとしたら“純粋に推理だけを楽しませて欲しかった”です。移動や迷路で時間や労力を消耗されるのはちょっと…。せっかくの推理やストーリーの魅力が半減してしまうので、個人的には惜しい作品でした。
面白さが伝わってこないんです。
推理もの大好きな私が、そっこう飽きたの2回目かもw。
ただ、声優さんがそのままなのは、うれしいですね!
もったいないし、がんばって、一通りはやろうかなぁ。
ひろったクイズをその場で解いておかないと、拾えないクイズが山とでてくる。
ゼーブは、船内移動の時とかのみ。
ストーリーは、ストーリーで楽しみたい。
クイズはクイズであとで楽しみたい場合、解いておかないと拾えないクイズがあるので、
2回も3回も同じ事件を最初から・・・?!。
そこは、別々にしてよっておもいました。
もうすでに、第1章で疲れました。
しかも、
タッチペンも、ちょっとふれただけで、ざっくり設定されてるのか、
マイナスになったり、クイズの不正解になったり。そこさしたんじゃない!!!!とか、
移動したいのに、さわれないじゃんとか。いらっときました。
期待してたのになぁ。
コナン&金田一の方が、ゼッタイ面白かった。
★3つけたけど、2でもいいかも・・・。