TVシリーズとしてはこれで最終回になる。
11話は、10話で出ていた私たち展で、桜田真音がたまたま見た朗読劇をやりたいと言う所から始まる。もともと真音は他のメインキャラクターと違って、やりたいことを1つに絞るタイプではなく、その場の気分でやってみたいことが色々変わってしまうという設定だったが、11話はこの性格が災いして収集がつかなくなるという展開になる。 最終的に彼女の今やりたいことは何なのかに気付いていくプロセスが描かれている。やりたいことがころころと変わっているようで本当にやりたいことは変わっていないことが伝わってくる。
12話はTVシリーズの最終話である。実際の私たち展の開催とその後の年越しまでが描かれる。この回のテーマは、塙かおるの姉が最後に述べたことに尽きる。 こればかりは、当事者は気付かないものなので、「振り返ってみたときに初めて分かること」がテーマになっている回と言える。
あいかわらず、ふんわりした雰囲気の中、笑いを織り交ぜて話を進めている。
ちなみに、7巻があるということは未放映エピソードがあるということになる。最近、よくある商法だけど、ちょっとずるいなあ。
可愛いものが大好きな娘、もちろんラブリンもお気に入りだったので購入しました。お友達の大切にする心が育つストーリーだと思います。たまごっちらしく、町の様子やお家や仕掛けなどもカラフルで楽しいです。親子で楽しめるうえ、お薦めです!!
たまゆらのアニメ見てハマってしまい、買いました!
ドラマCDがこんなに面白いとは思わなかった
たまゆらが好きな人にオススメです
この巻はたまゆらTVシリーズの7話と8話が収録されています。
そして、この7話と8話は1つのターニングポイントになっている話しとなっています。
単純なほんわか、まったり、ちょっと笑えて、ちょっと感動という基本線を維持しつつも、そこに留まらず、主人公の楓にとって過去と現在、現在と未来を考えるきっかけを与えられるという重要な話になっています。
もちろん、前の話から見ていないと分からないことも多いので、全話視聴しないと分からないことも多いですが、この巻の話はとくに深みがあって良いと思いました。
お勧めです。
OVAで知ったこのTVシリーズですが、最初TVシリーズでOVA並みのクォリティを維持できるのか疑問に思っていました。
でも、ここまでTVシリーズを見てきて疑った自分を反省させらました。
ほんわかしてて、のんびりしてて、笑いもあって、ちょっぴり感動できるのが基本の流れなのだけど、ちゃんと話を進めつつ細部を詳細化していき、なおかつOVAで作ったちょっぴり感動と最後の落ちまでの流れのクォリティをきっちり維持できているじゃないですか。
こういう、ほんわか笑えて、ちょっと感動できるような作品は、一歩間違うと、パターン化に陥りがちなのだけどもそれも見られないし。
監督がかなり力入れてプランを練っていたということですね。
こういう作品が好きな人にはお勧めです(私も好きですが)。
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