陣内大蔵(じんのうちたいぞう)が、前に好きだった人や 今、夢中になれるアーティストが、いない人に 是非!買って聴いて下さい! このベストアルバムを聴くと『なぜ?陣内大蔵が、もっと世の中に出ないのかと!』思います。 まず声が、いい!歌が、うまい!曲が、いい! もっとテレビやラジオで、流して、ほしいです。 個人的に(11)(15)が、好きです。
DVDボックスが出揃い、レンタルでも全話観ることができる状態になったので、写真集のようなものが発売されるのを待っておりました。 サイズもB5でよかったですけど、もう少し安ければなおよかった。 以前に「写真集・男たちよ永遠に」というものがありましたが、それよりも読みやすいかと思います。しかし、惜しいのは出演者が紹介されてる写真の中に少々違和感のあるセリフのようなふきだしや太字での人物紹介文が多いことです。現在のドラマとは異なるので、考えられないようなシーンやおかしいところもあるでしょう。それでも出版物ではそういうところを茶化すように表現はどうかと・・。 また、ストーリー紹介を簡単でもいいから全話にわたって入れてほしかった。刑事の殉職した話や新人登場話、縦断ロケなどに限定しての紹介はページ数の都合もあって仕方なかったのだろうが、永久保存版というのであれば多少の無理はしてほしかったです。
「刑事魂」などには収録されていない、「刑事貴族」シリーズや「あぶない刑事」のオープニングテーマ、「あきれた刑事」の主題歌のシングルバージョンの初CD化など待ちに待った内容です!今までの刑事コンピレーションにないセレクトなので、「大都会」や「Gメン'75」など70年代の曲は外して、「刑事貴族」の郷ひろみ時代の主題歌などを入れてるなど「刑事貴族」シリーズをもう少し充実させてくれたら良かったと思います。
1991年に日テレで放送された不朽の傑作です。 ケイジキゾクではなくデカキゾクと発音します。 何回観ても飽きずに喜怒哀楽できる作風にも関わらず、これまでビデオ化されてきませんでした。 再放送を録画したVHSを何百回も再生してすり減らした人も多いのでは。
さて、22年経った今回、ブルーレイも普及した現代にDVDボックスでの発売となりました。
【ストーリー】 刑事貴族シリーズは、舘ひろし→郷ひろみと波乱の主役交代劇で幕を閉じた初回シリーズを引き継ぐ形で、この水谷豊主演の刑事貴族2がはじまります。
本作は型破りハートボイルドコミカル先輩デカの水谷豊演じる本城慎太郎と堅物正攻法デカの田中実演じる原田実が新宿代官署に赴任してきて、新米刑事の団優太演じるシゲが事件に巻き込まれるところからはじまります。松方弘樹演じる課長、地井武男演じるタケ先輩をはじめ、宍戸開演じるタク、高樹沙耶演じる順子ほか刑事課のメンバーの一部は、前作から引き継がれました。
DVD-BOX I には、本城流が代官署に浸透してからシゲと順子が本庁に栄転するまでの前半19話が収められています。
【映像】 収録画面比は4:3で、16:9のフルハイビジョンを見慣れた今となってはフィルム特有のノイズが気になりますが、テレビをHDスーパーライブに設定して観ると、いい感じに観やすいです♪ 作品に出てくる車やケータイや街並みは、現代とさほど変わりなくギャップを感じませんが、相棒の右京さんと本城さんのギャップは楽しめます。
【特典】 DVD-BOX I には2つの特典が収められています。 ・特典1:第12話「危険な二人旅」オーディオコメンタリー 村木拓役の宍戸開さんと刑事貴族シリーズ通しての監督村田忍さんが、第12話の流れに沿って対談形式でコメントします。 第12話が入っているDISC4の最後に収録されています。 老舗高級旅館大爆破の裏話や棒読み少年の正体、キムタクとの因縁などファン必見の内容満載です! DVD-BOX II でもオーディオコメンタリーが予定されているらしく、どんな内容か楽しみです♪
・特典2:刑事貴族2 モノクローム・メモリーズ 28Pの小冊子で5本のディスクとは別に入っています。 幻の香港・沖縄ロケや出演者の情報、当時の時代背景や本城さんの車や拳銃の裏話など、ファン必見の内容満載です!
火曜サスペンス劇場で人気だったシリーズ(1993年〜2003年放送)だが今でも色褪せる事のない傑作集だ。 相棒の杉下右京の原点とも思えるセリフの数々、そして時代背景など(まだ古い街並みや映像、でっかい携帯電話、レトロな車)地方記者と刑事という非常に接点の多い物語は、まだドラマがドラマとしてリアルに制作されていた時代だったともいえる。
また相棒では憎まれ役の片桐竜次が、この作品では立花陽介とタッグを組み事件を解決へと導いていく。
夫婦仲(立花陽介の奥さんの久美さんである森口瑤子が、かわいい)や本社との連携や立花陽介の推理は相棒を彷彿させる。そして地方記者なので毎回、土地が変わるのだが、それが観るもの飽きさせずに新鮮な気持ちにさせる。また、その土地柄などについての知識にもなる。
そして、現在も活躍中の水谷豊は、やはり優秀な役者だと納得させられる作品だ。相棒ファンで全シリーズ観てしまって、もっと、もっとと飢えている方に、お勧めします。
|