加藤茶名義なのに
それ目当てに買わせようという試みなのか
何故かドリフのレアな曲
4.ドリフのツーレロ節 5.ドリフのラバさん 6.ドリフの早口ことば
が入っててよくわからない
(ドリフ青版にどれも収録されたので現在はレアでもなんでもないですけどね)
で、
流れとしては入ってて当然な加藤茶のシングル曲「はじめての僕デス」すら入ってないし・・・
結局のところこのCDのみの音源はたぶん
1.ズンドコ伝説~アダルト・ヴァージョン(加藤茶だけが歌ってるドリフメドレー打ち込みユーロビート風)
3.「ヒゲ」のテーマ~イージー・タウン・ミックス(これも打ち込みユーロビート風)
7.いい湯だな~ビバノン音頭(カラオケ)(これはオリジナル演奏じゃなくてカラオケ用打ち込みじゃ?)
ま、この3曲にどれだけ価値を見出せるかがこのCDを購入するかどうかのポイントなのだが・・・
これは、以前からの私の「持論」なのだが、まず、とにかく、今の日本の女性は痩せ過ぎだ。先進国全般にそういった傾向があるようだが、特に日本はちょっと異常ではないか。
そして、そのことによって「困る」分野の一つが音楽だと思う。中でも、今はR&Bなどが人気だ。黒人音楽その他は、パワフルさやセクシーさが、なんといっても重要なポイントであるジャンルだろう。
ところが、日本の女性が痩せ過ぎである。しかも、その中でも特に痩せているような女性を「歌手デビュー」させてしまう傾向がある。全く声量のない、踊っても決まらない女性達が「R&B」をやっている姿は、大変失礼ながら滑稽だ。
谷村奈南は、本稿を書いている時点では、既に話題沸騰中のシンガー。色々なことがいわれているが、とにもかくにも、セクシーな女性がラテンなどを歌うという点では、むしろ「正統派」だと思う。彼女を色物視する向きもあるようだが、これは話が逆で、こうした分野は、セクシーさがなければ決まらないのだ。
本作は、07年5月に出たデビュー盤。まだ、あまりセクシーさは前景化されていない。1はR&B調、2はロック寄り、3はちょっとラテン系ということになるのだろうか。ただ、本作では、詞・曲とも、まだあまり個性的とはいいがたい。彼女の意外と太い声質を活かせるかどうかがポイントだろうか。
ついに「盆回り」がCD化されるんですね。 「8時だヨ!全員集合」で育った世代として、前半コント終了時に毎週流れたおなじみの"あのテーマ曲"がCD化されることを何年待ち望んだことか・・・。 長さん、聞こえますか? あの曲が帰ってきましたよ。
いいですねぇ。客室乗務員は個人的にも大好きですし、えみちゃんも大好きです。相乗効果で興奮度三倍増です。白パンティがちょっと厚めでしたけど全然OKです。いいですねぇ、ほんとうにいいです。文句なし。お買い得うぅぅ〜だ!88点
ドリフの音楽面における勝因は、先輩格の偉大な存在であるクレイジー・キャッツの楽曲群との間に、さまざまな点で徹底的なまでの差別化を図ったことにあったように思う。そこには変えざるを得なかったという面と、変えて行かないと面白くないという考えがあったと思うのだが、川口真氏のアレンジ(3から14)で展開されるノリノリのサウンド(このリズム隊の音、ファンキーで最高! 「のってる音頭」もスゴい!!!)により、(当時としては)おなじみの軍歌や民謡などを新しい歌詩で……という、この仕組みの中で、多くの作詩(1、4から13)を担当したなかにし礼氏は「いかりや氏と録音スタジオで、5人のキャラクターの描き分けなどに関して、徹底的に話し合いながら作って行った」と、当時を語っている。この、なかにし氏の歌詩もまた、クレイジーの歌詩を手がけた青島幸男氏とはまた違った味わいで、しかも随所に「冴え」を感じさせるものである(中でも赤貧デイズの描写が、妙にリアル。これはなかにし氏の若き日の実体験に基づくものなのかも)。
91年と、発売からかなり経っているが、日本盤CDの音質にこだわりが見えはじめた時期のリリースだったこともあってか、これはこれでいい音にまとまっている。シングル盤ジャケットの復刻が、完全ではないという点(ダブルジャケットだったシングル盤が大半なのだが、いずれもその半分が割愛されている)、そして「ゴーウェスト」片面の「ズンドコ節」が「5と同じ音源の為、割愛」と記載されているが、これは荒井パートのみ志村が新たに歌ったもので(後に『ドリフだョ! 全員集合(青盤)』で補完)、やはり割愛すべきではなかった、という気がする点が残念ではあるけれども、全体に愛情あふれる造りの1枚。東芝レコードのアナログ盤のレーベルを模したCD本体のデザインも「味」だ。
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