学祭編から学園の裏側…黒い部分に突入です。学園というより
「アリス」ですかね。なんと言っても今回の見所はパッケージ通り、
蜜柑とスミレのデコボココンビですね。棗を挟んで?喧嘩の絶えない
二人が行動を共にします。果たしてどうなる事やら…。
第14話「棗を取り戻せ★」
一部の方には分かっていただけるはず…猫耳モード!どうでもいい
ですね。普段はいじわるなスミレですが…彼女の良さがキラリと
光るお話です。なんだかんだ言っても仲良くやっていけそうですね。
第15話「学園に帰ろう★」
ようやく黒いお話が終了します。色んなことを乗り越えて蜜柑も一回り
成長したと思います。ちょっとうやむやな所もありましたが、
蜜柑もようやく学園に認められた…てな感じの回です。
第16話「迷路で勝負★魔法のランプ」
なんだかんだいってモテるのは少女漫画の主人公の特権です。
蜜柑は翼先輩とイチャつく?しルカを弄ぶ?し(むしろ弄んでいるのは
周りの方たちです)、棗はヤキモチ焼くし小学生ですが立派な
悪女です。ですがそれを「本人は気付いちゃいない」で片付ける
蜜柑が素敵です。
今回から初回特典がなくなり、全て通常版のみ発売になります。 収録されるのは第5話から第7話はの3話収録です。 第5話「星階級はシビアやなぁ★」 本当にシビアです。語尾に星マーク付けてる場合ではありません。 この話で学園の黒さがじわじわと出てきています。 どんなにつらい立場におかれても「めげへん、くじけへん」が モットーの蜜柑は前向きでいられる蜜柑には本当に 好感が持てます。そんな蜜柑をさりげなく励ます蛍も好印象。 第6話「うちはみそっかす系★?」 みそっかす系=特別能力系のことです。他にも流架やスミレがいる 体質系、蛍や野乃子ちゃん達がいる技術系、委員長がいる潜在能力系、 棗がいる危険能力系の5つにわかれるようです。 そしてお待ちかねの翼先輩も登場。蜜柑はようやく この巻で自分の居場所を見つけることができます。 第7話「負けへん★アリスドッジ」 クラスのみんなとドッチボールをする話です。 最初は嫌々だったクラスメイトたちですが、いつのまにか 蜜柑のまわりに集まっていきます。この巻を締めくくるのには うってつけの素敵な話です。 …流架を味方にするとはなかなか蜜柑もやります。
ついに高等部編がクライマックスを迎えます。
この巻は今までにないぐらい波乱な展開で読んでてハラハラします!
何より、学園アリスのもう一人の主人公ともいえる蜜柑の母親 柚香の最後は悲しくも感動ものです。
こうなる運命だったとしても、大好きなキャラ故切なさはたまりません。
そして、守りたいものを守るため、柚香の相棒である志貴が初校長と直接対決します。
しかし、結局それはある1人の犠牲により守られることになりそこから最終章へと幕を開けます。
24巻で一番良かったのはやはり門での志貴の柚香へのキスと台詞…
同時に、馨先輩との約束の伏線もここでようやく回収されますが、ここまでへの繋ぎ方が本当に見事です。
24巻は泣かずにはいられません!
まずヒロインが関西弁っていうのが珍しくてとても惹かれました♪ただ可愛いだけでなく蜜柑の飾らない天真爛漫な所は 私も元気をもらいましたその他に個性的なキャラも面白いし 動物たちにも本当癒されました以外と今までありそうでなかった作品なので楽しめました(^O^)
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