"Sweet Dreams (Are Made of This)" "This City Never Sleeps" が◎。
リマスター→良好
良い選曲です。心地よい有名曲を惜しげも無く収録。心をさらっと撫でてくれる曲ばかり。お家でのお茶のお供に、又洋楽ポップス入門にも最適。 ジャケデザインも好きなので☆5つ。
アン・レノックスが好きな人は多いと思いますが、とりあえずユーリズミックスを聞きたいなら、このベストアルバムでこと足ります。 今でも古臭さは感じさせませんし、アン・レノックスってやっぱり歌が上手いな〜と感じさせます。 後期になると彼女の原点に回帰していくような雰囲気を感じるのは、私だけでしょうか・・・。
元ツーリストの2人と言うよりもMTV世代にはユーリズミックスのデイヴ・スチュアートとアニー・レノックスと言ったほうが数倍通りがいいのだろう。アニーの映像的な強さはそのインパクトある歌声とともにMTVで最も印象に残る存在だった。 デイヴ・スチュアートは1952年9月9日に英国北東部のサンダーランドに生まれ、アニー・レノックスは1954年のクリスマスにスコットランド、アバディーンで生まれている。アニーはロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージックでフルートを学ぶため17才で上京したが学校になじめず最終試験直前でドロップアウトしてしまう。そしてレストランでウエイトレスをしていたところで1977年、デイヴ・スチュアートに『僕と結婚してくれないか?』と声をかけられ共同生活を始めるのである。 しかしながらユーリズミックスとなったときには二人はカップルとしては破綻していて一対一のミュージシャン同士の関係として音楽を追及することになる。そしてそれは当時としては先進的であったヴィデオ・クリップにも及んでいったのだ。 本作はその進化の過程を余すことなく捉えたベストとなっていてMTV世代には響く。2003年6月にはアルバム『Bare』を11年ぶりに発表した。ユーリズミックスでのボーカルはいささかも輝きを失わずこのアルバムでも健在だ。いささか残念なのは昔のようにエレクトロ・ダンス・ビートの曲が少ないこと。既に彼女の頭の中ではエレクトロ・ダンス・ビートは過去のことのようだ。
既に35をとうに越えてしまった身ですが、文句なく楽しめました。
結構コンピが好きで買ってますが、みんなが知っているベン・E. キング/スタンド・バイ・ミーはもちろんのこと、G. I. オレンジ/サイキック・マジック、ボビー・ブラウン/エヴリ・リトル・ステップ、ファイン・ヤング・カニバルズ/シー・ドライヴス・ミー・クレイジーなどなど、普段あまり聴けない名曲もきっちり押さえられています。
BEST HIT USAやMTVで青春を過ごした方は、全編必聴のマストアイテムではないでしょうか?全36曲収録で3400円。1曲94円とはITUNESで楽曲を買うより安い!デジタルオーディオのネタ不足でお悩みの方には、お買い得のアイテムです。
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