このジャケット、なだかハロウィン使用みたいで好きです(笑)
なんてそんな事も思いながらやっと全編聴けた「LIES,LIES 」。さすがの一言に尽きます。
ドラマを見てからずっと気になっていたのですが、吉田美和さんの描く今回の女性像は「したたか」ですよね。騙された事がわかっているのに敢えてその嘘に身を委ねる・・・大人だし、クール。
全体的なサウンドもどちらかというと無機質な感じがしてぴったり。だけどやっぱりどこかで温かさは残ってるんだよなぁ。
ドリカムなら騙されてもいい、そう思ってしまいました(笑)
この作品くらいから、米倉作品にハズレはないってほど、面白くなってきます。
税金払わねえ奴は日本の道路を歩くんじゃねー!っとキメゼリフもバシッと。
あとは、武田鉄矢扮するカマの鉄子の部屋というスナックはウケました。
こんな、スナックがあれば毎日でも通いたいものです。
そして、どの作品でも、たいてい元ヤンという設定の多い米倉さんでした。
やっぱりかっこいいですね〜。
今回の紫はクールでアダルティなドリカムです。
セクシーで子供っぽくて弱くて攻めて・・・
色んなカラーが詰まっているナンバーですね。
ライブではどんなパフォーマンスになるのかも楽しみ!
高音に突然上がるサビのメロがさすがっ!て感じですね。
そして、ピアノバージョン、ギターバージョンとカップリングが面白い。
Vo.入りの通常バージョンでも構成が凄く凝った感じで遊び心がたっぷり♪
後半のあからさまな音のフリも楽しいですよ。
色々な悩みと不安があって、夜中々寝れない時期があったのですが、その時にこのアルバムに入っている「その先へ」の歌詞の 「眠れない夜をもう何度も やりすごしたはずだろう? 悲しみの海を 溺れながらここまで来たはずだろう? だからこそ その先へ」 という部分を聞いてとても励ましてもらいました。 この1曲だけでも聞く価値があるアルバムですが、「ねぇ」やその他の曲も色々な時に自分を支えてくれた、前向きにしてくれた曲ばっかりで、 アルバムを聞くと色々な思い出が蘇る素敵な1枚です。 お勧めです☆
こんな時間ですが、聞きました。
というか、昨日買って来て今日ゆっくり聞こうと思っていたんですが目が覚めてしまいました。
なんといってもドリカムのアルバムなので、、
聞いて始めに放り込まれたイメージは「ライブ」でした、トラック1で会場の明かりが消えて、
ステージにスポットライトが差し込んで、一気に明るくなったと思ったら美和さん、マサさん、ファジコンが登場!
白い光の中で歌いだす。
気持ちがワクワクし出したところでムーディな雰囲気に変わって今度はAKSが登場、、、!
これはひょっとしたら凄いアルバムなのかも。
ウィンターファンタジアの意識が私の頭の中にあるからかもしれませんが、かなり頭の中で
ライブを体験してしまいました。なので、私にとってこのアルバムはかなり「映像的」です。
これで頭の中の映像と実際のウィンターファンタジアの出来事がちょっとでも被ったら
なんだか鳥肌が立ちまくって幸せで卒倒してしまいそうです。
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