ページ数は800ページを超え、活字は小さめ、そのうえ馴染みの薄い建築用語・キリスト教用語・中世に独特の風俗用語が頻出するので、何度も電子辞書のお世話にならなければならないが、それでもなお、兎にも角にも早く次のページを読みたいと云う気持にさせられる圧倒的な迫力に満ちている。ケン・フォレットの英文はいつも通り平易であるから、単語を引くことさえ厭わなければ、高校2・3年生の英語力で充分に読み続けられる。NHK・BSで8週にわたって放送された『大聖堂』もとても面白かったが、原作の感動には遠く及ばない。
英国のDOOM METALバンド、カテドラル衝撃のファーストアルバムです。リードリアンは、このアルバムのような遅重メタルがやりたくてナパームデスを脱退したわけですが、まさにメタル界もファンもこの作品に大きな衝撃を受けました。もちろんこのアルバムにあるような暗く重いサウンドのへヴィーメタルはブラックサバスの名を出すまでもなく昔から存在はしていました。でもサバス以外のバンドは決してメジャーな存在とは言えなかったのです。そのマイナーなジャンルを一躍有名にしたのが本作品なのです! そしてこのアルバムは、サバス、カウントレイヴン、ウィッチファインダージェネラルなどの先駆者達に捧げられています。 このアルバムはすべてのドゥームメタルファン必聴の作品と断言できます!
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