レースバトルはまさに手に汗握る出来。しかし、ドラマ部分は脚本も演出もまるでダメ。まずメインキャラがまるで立ってないので魅力がない。ストーリーもダラダラとしてつまらない。この作品に限らず実写の走り屋ものはキャラとドラマ、つまり脚本がダメなものばかり。プロデューサー、脚本家、監督らスタッフは『頭文字D』『湾岸ミッドナイト』をもう100回読み返せ!
二〇〇六年の八月十五日のことである。靖国神社を夫婦で参拝ののち、現在の日本には何かがかけている、、、との思いを胸に新宿へ出向いた。そこで本映画“I am 日本人”を鑑賞したのである。最初は、失礼だが、正直いって大きな期待はしていなかった。ところが、ここには、私達がずっと引きずってきた“その答え”がいみじくも描かれていたのだった、、、そして感動の嵐とそののちの余韻、、、。たった三年間の米国生活ではあったものの、その中で“漠然とだが、しかし確実に頭をもたげてきた祖国に対する違和感”が、滞米の時そのままに強烈な“現実感”をもって思い出されたのである。本作全編にわたって、まさしく熱く語られていたストーリーとともに映画館をあとに、拙宅への帰途についた。その間われわれ夫婦は小田急ロマンスカーの中、ビールを片手に至福の時を過ごしたのだった。本当に満足した、そう、大きな、大きな幸福感に包まれたのだった。と同時に、この素晴らしい日本というかけがえのない祖国のために、微々であろうがそうでなかろうが、何らかの貢献したいとの想いを強く、かつ新たにした瞬間であった。これを製作された森田健作さん、主人公で奔騰されたクリステイーナさん、そして出演者の方には心より賛辞を送りたい。清々しい、本当に素晴らしい映画であった。名作として、将来、今は決してそうとは考えられてはいないとしても、本作はその名を日本映画の歴史に必ず刻むに違いない。全国の著明映画館、いやミニシアター系、いや小学校の教育鑑賞会などで、ぜひ再度ロードショーしてほしいですね。いや、それではとても待ちきれない。このDVDをさっそく購入するとしよう(笑)。到着が楽しみでならない。
山口智子主演のドラマでは個人的に好きな作品です。彼女のパワーある演技と少々笑いのある脚色が印象的で、観ていて元気になります。ラストシーンでは自分の高校受験の頃を思いだし、感動してしまいました。 DVDの発売を願ってやみません。
大げさでなく、DVD化されたら絶対買おうと決めていた唯一のドラマです。放送当時の主人公(男)の年齢が同じで、飲み屋や友人の家に集まるシーンなど文字通り等身大の感じが好きで、20年前の本放送以来、再放送・CSなど何度も見てるのに結局商品到着後一気に見てしまいました(住んでいるところが一サラリーマンやコンパニオンが住むにしては若干現実離れしていましたが・・・)。
特に最終回は「克さん、いつも私のサンタクロースだったんだね」「私にとっては貴方といる時がいつもクリスマスイブなの」「降りしきる雪と同じオフホワイトの色で僕は彼女の心にアイラインを引いた」など名セリフのオンパレード。涼の駐車場の部屋番号と実際の表札にある部屋番号が違うなどささやかな突っ込みどころはありますが、きっと今年もイブが近づくと見たくなると思います。
可愛いだけじゃない…女優、深キョンが魅せてくれた。 及川ミッチーも歌手なのに、俳優もこなすナイスガイ! このドラマはリアルタイムで見たが、深キョンと及川ミッチーの演技がとても良かったことを今だに覚えている。 愛に溢れ、温かい気持ちになれる最高のドラマだ。
|