謎の多い怪盗と貴族のぼっちゃまのラブストーリー。 主人公の貴族のぼっちゃまが、勝ち気でとにかく可愛い! いつも冷静な怪盗にやきもきしながら、ついついつっぱねてしまう主人公。 甘アマだけど、ベタベタしすぎていないからとっても読みやすいと思います。
いわゆるThe Cellとして親しまれている本で、以前の版が古くなってしまったため、購入しました。内容は明快で、構成は包括的で良いと思います。図表も効果的に用いられており、とっつき易いです(初学者がいきなり通読するのは難しいかも知れませんが)。
しかし、この本(Paperback版を買いました)には重大な欠点があるように思われます。それは、Chapter 21-25(発生などの章です)がDVDにしか入っていないことです。私が買った(つもりだった)のは本であってDVDではありません。画像や動画など、やむをえないcontentsについてDVDの付録にするのはいいとしても、印刷物として提供されるべき文章そのものがDVDにしか入っていないのは納得できません。仕方なく、Reference Edition(全部入ってる)を注文し直しました。事前に確認すれば良かったのですが、今までこういう教科書に遭遇したことがありませんでした。
個人的には高い買い物になってしまいましたが、Reference Editionは良いと思われます。
90年代前半に、「僕たちのドラマシリーズ」の一作品 として放映された作品です。ひろこ役一色紗絵、さき役内田有紀、 片瀬役が木村拓哉、という豪華メンバーで面白いドラマでした。 その小説版です。 女の子が女の子を好きになる、というと、レズの小説!? と思っちゃうかもしれませんが、とくになまめかしい描写もなく、 フツーの学園小説です。ひろこのさきに対する想いは、 恋といいつつ、きわめて友情に近い気がします。 ヒロインが明るい高校生ということもあり、構えずスイスイ 楽しんで読めちゃいます。 ひろこ、さき、片瀬の微妙な関係がいいのです。 さきは、自由奔放で小悪魔的な魅力があります。 当時まだ若かりし頃の内田有紀が、ハマり役でした。 このさき役以降、内田有紀の名が一気に広まったような・・・。 ドラマは、ビデオ化もDVD化もされていないので、 ドラマが好きだった人はぜひ、この小説を読んでください!!
Harrisonの素晴らしさは今さら書くまでもありません。 英語は比較的簡明で、非常に良くまとまっています。 ただ、でかいし重い。持ち歩けません。
18th editionにはiPad版があり、私はそちらを購入しました。 highlightやannotationも付けられるし、検索が圧倒的に便利。iPad 3rdの精彩液晶で読めます。 またiOS5の長押し辞書機能が使えるので、読むスピードがかなり上がります。 $199.99なので値段的には少し安い程度ですが、iPad持ちであればおすすめです。サイズは1.2GB程度です。
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