もっとグロい出来かと思っていたのですが、観てみると気分を悪くせずに楽しんで観られる優れた娯楽映画でした。
後味の悪さもあまりなく、物語、演出、サービスカットなど、古典的ながら良質のホラー映画のエッセンスが詰め込まれています。
このCDは聖飢魔IIデビューシングル『蝋人形の館』をリメイクした物であるが、前作より比べ物にならない演奏の進歩、音質、そして全く変わっていない音楽性に感動する!デビューシングルと比べれば一目瞭然。 一曲目(二曲目)には当然蝋人形の館99だが、スピードは更にアップテンポに、だが決して軽くはなっていない、演奏力で曲の重さもキープしている。 そして二曲目に入っている『蝋人形の館ANNEX』これは遊び心満載にアレンジしている。笑える曲となっている、ここにも聖飢魔IIの音楽性の広さが見え隠れする。 あと5曲目の『KIMIGAYOは千代に八千代の物語』のスタジオ収録はこのCDしか聴けないので必聴です。 シングルでこの内容の濃さ、買いです!
「エスター」(09)、「アンノウン」(11)等で頭角を現すJ・コレットー=セラ監督の長編デビュー作(05)。
「肉のろう'人形」のリメイクと言うよりは、「悪魔のいけにえ」系の巻き込まれ型のスラッシャー映画で特殊メイクを効果的に駆使したサスペンス・ホラー秀作である。80年代のこの手の物を参考にしながらも所々斬新な要素や着想等、ホラー・ファン、マニアが見て楽しめる演出描写なのである。
P・ヒルトンの使い方が上手く、地の様な演技からの拍手喝采の惨殺光景迄、気持ちがいい。(笑)ヒロインに「24」シリーズ”キム・バゥアー”で人気を呼んだE・カスバートを起用した事も着眼点が憎い。(彼女は汚染池にハマったり、口に瞬間接着剤を塗られたり、ニッパーで指を切断されたり、と悲惨な処遇を受け美少女虐めのホラー・ファン・サービス的な演出がなかなか宜しい。笑)
だらだらした展開もなく最後まで面白い、当たり外れのあるダーク・キャッスル製作物の中でも(傑作「エスター」と並び)賞賛される出来映えだ。今や本作は知名度高い再発作品であろう。
解散前後に色々ベストを出したが、ついに究極のベスト発売!派手な衣装にメイクに注目が集まるが、実は実力派バンド。彼らの歴史を堪能出来るアルバムになりそう。楽曲的には正統派ヘヴィ・メタル。随所に見られるテクニカルなプレイは1度聴く価値有り。
「エスター」や、「アンノウン」などのジャウム・コレット=セラ監督、
ジョエル・シルバー、ロバート・ゼメキス製作のホラー映画です。
展開や配役もしっかりしてて、典型的なホラー映画ですがホラー映画ファンなら観て損はしないです。
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