ちょっと大きくなったヴィヴィオが聖王陛下とか呼ばれたり呼ばれなかったり。
で、ヴィヴィオ役の水橋かおりの声が萌え死ぬほどカワイイです。これ聞くだけでも価値アリ。
ママの口癖「全力全開」をヴィヴィオもすっかり口癖にしてるところがまたヨシです。
また、「ごきげんよう」と変わったセリフ回しのルーテシアは、
今回も「興味わいた」「みなぎってきた」と不思議な言い回し。
12月24日にまさかのDVD発売が内定したライブのタイトルチューンになるディスク。オリジナル・ソング・シリーズの二枚目はミニアルバム五曲。
自主制作版に近い体制はまだ前作と変わらないようで、音質的には残念ながら厳しいものがあります。むしろ今後発表されるライブDVDの方が生バンドのアレンジ含め格好いいかも。
曲調は夏曲というか元気の良いイメージを意識したためバラード調のものはなく、曲調の変化で緩急をつけているのですが、前述の音質の問題から若干単調に聞こえる面も。お金を掛けて音が出せればアレンジの方向性も生きてくるのでしょうが……。
歌詞の世界観はしっかり高橋ワールド。強く、時にどぎつく、「私が守るよ」と言いながらも繊細さも見せる生っぽさは健在。それを良しとするかは好き好きとして、これが高橋美佳子だという芯がハッキリある作詞だと思います。
総じて、前作の延長線上にある作品と感じます。出来れば次こそはもう少し予算をかっぱらってきて……。
1.空を飛べ 2.Love mail 3.マニキュア 4.好きな人 5.走れ 6.ショートカット 7.星の王子様 8.PINK 9.制服 10.恋風嵐
高橋美佳子のオリジナル・ソング・シリーズの一枚目。 高橋美佳子ライブの経験者なら一度は聞いたことのある数々の曲を網羅。キュートでありながら暗く激しい情念も感じさせるアーティスト・高橋美佳子の自作曲集成。 直球でキャッチーさを前に出したメロディと女性受けしそうな歌詞は一聴の価値有り。
最初に厳しい話をすると、当アルバムは高橋美佳子のプライベート盤とも言えるようで、ぶっちゃけ音に全く金がかかっていない。有名声優のアルバムだからといって、オリコン上位に来るアイドル声優のようなボーカル補正からマスタリングまで金で洗ったデジタルの権化のような音を期待すると辛い。しかしその一方で基本的な楽曲としての出来は良く、プライベート・アルバムならではの魅力やイタズラもある。
全体は明るいポップ・アレンジで軽めだが、歌の世界ががっちり把握されている感じがこちらに伝わってくる。『シンガー=ソング=ライター』ならではの魅力だ。ライブでは小編成のバックをカバーするため振り絞るように歌うことが多かっただけに、きちんとしたオケのある当作では全体に余裕を感じる。 歌詞は痛みを伴う切なさと前向きさの同居した透明感を感じられて心地よい。 恋歌が多いのだが、恋をしている自分について切り込んでいたり、語りかけてみたりと内容にベクトルがあって“なんとなく”“ほわほわ”という詞がない。そのリアルさが、全体に主観的なタッチでありながら共感も得られるところなのだと思う。「恋自体は綺麗なものだが、恋をしている自分は必ずしも綺麗ではない」といった空気を感じる。
総じるとセルフ・プロデュースならではの、世界観のしっかりした全体構成と魅力的な楽曲が揃ったラブソング・アルバムであると思う。人を驚かせるような外連はないが、ちょっとした時に胸に来るような、そんな一枚ではないだろうか。
ほとんど孤軍奮闘だった一枚目だが、次作では発売キャンペーン、ライブ等のプロモーションも行われるという。人を動かすだけの力があったという点だけを見ても、当作は十分評価に値する出来だったと言えると思う。
櫻井鈴村ファンで、いろいろ集めてはいますが、これほどまでに喜べたものはないですね。 教会で撮影されたそうですが、なんだかゾンビローンという名の通り、青白い二人の姿が雰囲気をかもし出していて。
最高でした。 二人のファンなら一見の価値有です。
ほかにも高橋美佳子・岸尾だいすけ・水樹奈々など人気声優もピックアップされていましたので、値段に勝る内容だったと思います。
はやてとヴィータのプライベートな時間が貴重です。
ジャケ絵にあるとおり、「ヴィータの抱き心地は最高や」そうです。
サウンドステージのはやてはテレビでは見せない裏の顔をちょくちょく見せてくれて
楽しいですね。イケナイ隊長です。
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