このコメディを始めて見たのは、10年以上前だ。 それから何度も見たが、久しぶりに見て思ったことは、 これって、男性ストリップの部分だけを取り除けば、 今に当てはまるということ。 今の不景気な時代、大企業だって1人くらいしか新卒者をとろうとしないから、 そこに何百人もの志願者が群がって、受かった人は宝くじ並みのラッキーで、 受からなかった人にそれほど非があるわけではない、今日この頃。 いっそのこと自分たちでビジネスを始めちゃといわれはするけど、 これまで雇われて給料をもらってた人が、自分で事業を興すって言うことには 2次元の世界から3次元の世界に飛び込もうとするくらい、 途方もないことのようにおもわれることだってある。 この映画は、そういった、大の男たちが、ためらい、とまどい、おびえ、 男の沽券にこだわりながら、苦悩しながら、(子供にはげまされながら) 自分たちの、生活と、伴侶と、プライドを取り戻して行く、 そして、自分たちの弱さとも向き合って行く、 そういう姿が、おもしろおかしく、だけどリアルに描かれていて、 おかしくって、楽しくって、馬鹿馬鹿しくって、 でも、見た後は、すっきりと、温かい気持ちになれる一作です。
どうしても堅いイメージがあったバイオリンだけれども、このCDでかなり イメージを変えることが出来た。 自分の場合下手な癒し系CDよりも心を落ち着かせることが出来る。 安価だし、買って本当に良かったと思う。 選曲もバランスが取れており、入門用としても最適ではないかと思う。
DJ HYPEの曲だけ印象にのこりました。 曲リストをみなくても、これはDJ HYPEだなと分かります。
日本語ネイティブに生まれた幸せをこんなにも噛みしめられる作品はない。
ファンの間では数十年に渡り「音源は失われた」というのが常識だっただけに、まさに奇跡の復活!!
黄金期の日本語吹替世界がいかに凄いものだったかを堪能できる逸品である。これぞ世界遺産認定だってばさ、このぉ!!!
とても作りこんだライブで、新作コントもあり、充実した内容でした。TVシリーズや映画とは全く別の楽しみ方ができます。 “間”のとりかたも演技も舞台用になっているようです。パイソンズの演技者としての力量をあらためて感じます。中途半端な楽屋落ちも一切入れないところはさすがです。「コントとコントのつなぎ方はどうなっているんだろう??」と興味を持ってみましたが、毎回色々と工夫されています。この辺も見所です。 演じていてちょっとしたハプニングがあったり、自分で受けちゃったりしてることはありますが、こんな姿はライブならでは。それから観客の様子もおもしろい。当時のアメリカでのパイソンオタクの凄さがよくわかります。 いずれにせよ、ジョン・クリーズの「馬鹿歩き」の至芸を生で見られたなんて、なんて幸せな人々!
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