舞台本編は夏舞台より少しお笑い要素アップ的な内容でした、おまけはいつものメイキング
ですが1日目の草刈、山下が花束持って登場、2日目のタキシード刑事登場をいかに大政に
隠すかから本番まで、3日目アンドリューへの逆襲など充実でした。
恋する日曜日はてっきり大政が出てるからという理由だけの話かと思いきや大政は共演者も
知らない完全アドリブという内容で松崎を見て苦笑する大政など楽しかったです。
もう1本はW柴田、クイーンなどチョイ役w揃い踏みの不倫(?)コメディでした。
草刈正雄演じるバーボン刑事が、"華麗なる"復活です。
オペラ編、悪夢編など、趣向に飛んだエピソードが満載です。
全26話中の25話が殺人事件だった1stシリーズと比べ、非常にバラエティーに富んでいます。
ペッパーダイン大学ネタがすっかり風化していたり、
ホームズのド素人だった高村が、すっかりシャーロキアンになっていたりと、
時の流れをも感じさせ、
雷がいとこの嘘泣きにだまされて・・・・なんていうくだりもあって、
シリーズ物としての意識もバッチリ。
目玉は、銭形雷のテーマ曲ともいえる、「ラブラブサンダー(小出早織作詞)」の誕生でしょうか。
この本は「ケータイ刑事」本編とは違って、コメディー一色です。コメディーしかありません。何回も聞く程というわけではありませんが、面白く仕上がっており、本に掲載されているストーリーも、CDとは微妙に違っているので、CDと本の内容の比較も楽しめます。 キャストですが、大政さんと金剛地さんと大堀さんのみですが、ファンの方にはオススメです。 特に良かったのは、本のカバーをはずして、裏返して広げると、先程のキャストの三人の方が写っているポスターになることです。 上記の事から結論を述べさせていただくと、「コメディーのみではあるが、ファンの方ならおそらく買って損はない」という感じです。
うわさに聞いて購入しましたが、確かに主題歌がないのは残念ですね。 でも、特典の予告編で「片翼の天使」(テレビとは別バージョン)がちらっと楽しめます。
「BS-TBS」(旧BS-i)で放送されていた(またはされている)「東京少女」「恋する日曜日」「ケータイ刑事」「セブンティーン学園」のキャストによる(一部はカバー)、番組テーマソングを、往年の音楽番組「ザ・ベストテン」をもじった「ザ・ベストセブンティーン」として、カウントダウン形式で紹介するものです。
歌の合間には、各番組の思い出話などが挿入されたりしますが、はっきり言って、これらの番組を知らない人には、歌っていた歌も、話している内容が、ドラマの何を指しているものなのかも、わからないという欠点があります。
ゆえに、すべての番組を見て知っていないと、充分にその内容を楽しむことができないであろうということで、星をひとつ減らしました。
また、撮影の仕方も引きが多く、臨場感に欠けています。(ライブならではのミスも当日いくつか散見しましたが、それも見事に編集されていました)
同時収録の「ケータイ刑事銭形命」舞台版の完全版は、テレビ放送の12話ではカットされてしまったシーンが復活していますので、全体を知りたい方にとっては、いいでしょう。(ただし、こちらも当日2公演行われたものを上手に繋いであります)
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