前回の「タッチ」も見ましたが、俺の評価はこちらの方が良かったです。話は知っていましたが、あまり読み込んでいなかった為、「タッチ」ほど固定的なイメージがなかったのが良かったのかも知れません。まず圭介と仲西弘樹役のもこみちと阿部力だが、実際にガタイも良く、映画にリアルさを求める上ではナイスなキャスティングでしたね。泳ぎも相当練習したようですし、ホントに速く見えました。だいたいこの手の映画は、泳ぎの時だけ違う人を使ったりするものだが、この二人は良かった。女性陣はさすがに本人じゃないが、演技で十分カバーしてました。市川由衣は脇だけど、ストイックで、不安定な選手の心理を上手く演じてましたね。
おっと肝心の長澤まさみだが、「うん、演技自体は可もなく、不可もなくです」。こちらは亜美と言うよりか浅倉南になってましたが....。前作「タッチ」で見せた南と彼女のイメージ同化戦略が、ここでは裏目に出た感じだ。亜美と南は全く違うキャラだが、彼女を通して、南=まさみ=亜美になってしまい、違いをだせなかったようです。でも長澤まさみの映画と思うと上々です。亜美ではなく、愛くるしい彼女自身が前面出てきていて、もこみちと彼女のラブストーリーとして見ると、及第点には達してるかな?
購入して大正解!見る度に昔を思い出します。50代ですがドライブで今でも挿入歌の「グッバイシーズン」を聴いています。
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