4枚のオリジナルアルバムをリリース後、96年に発売されたベスト盤の再発売盤です。1曲目「あなたにいてほしい」は当時のTBSドラマ(真昼の月)主題歌です。この曲は翌年発売のアルバム「シェイプス&パターンズ」にも収録されていますが、イントロからアレンジがまったく違います。個人的にはベスト盤の方が深みがあって好きです。
私は大ヒット曲「ブレイクアウト」が聞きたくて購入し、スウィング・アウト・シスターが好きになり、他のアルバムも購入しました。それでも、今でも大事にしている愛聴盤です。
とにかく,収録されている曲がつぶぞろい。この時期,東京で1年間の研修を受けていた。渋谷のスクランブル交差点を通るたびに流れていた曲が,そのまま入っている。楽曲を聴くたびに,あのころの思い出がよみがえる。なじみのある流行の曲ばかりなので,この時期の思い出に浸るにはうってつけのCD。
レイプによるトラウマがテーマだと思います。トラウマを抱える女性の心の動きがしっかりと描かれていると思いました。(以前そういう方の治療のお手伝いをした経験があります。)でももう1組の男女の関わりはない方が良いです。せっかくの本筋をドタバタさせていました。
いおかいつきさんの作品の中でも、トップ1を争うくらい大好きな作品。
前ノベルスの廃刊で、リンクスに移行しての突然の最終巻!!
ラストという現実もショックでしたが、その有終の美を飾るべき
最後の一冊が、半分以上前回ノベルスからの再録ということにも
かなりガッカリしました。
廃刊になってしまった本からの移動という仕方無い状況は分かるのですが、
きちんと前ノベルスを全部楽しみに買っていたファンとしては、ちょっとこれは
無いだろう…という内容です。
元々同人誌から派生した作品ということで、続いたこと自体奇跡的だったようなのですが、
本当にキャラクターも舞台も背景も、とにかく素晴らしいBLというよりはメンズラブ、
だったので、物凄い残念です。
これで辰巳や秀一とお別れなんて、満開の桜に激しい雨が降ってしまった感じ。
完結編だけで、薄くても構わなかったので描き下ろし…という形にして欲しかった…。泣
最近のいおか作品に全く以前の勢いが無いだけに、断腸の思いでした。
メンバーも言っていたように、とても濃密なアルバムに仕上がっていると思います。 シングル5曲はもちろん、アルバム曲の聴きごたえもすごいです。これが特に気に入った! というのでなく、どの曲にもそれぞれ心をぐっと掴まれた、そんな感じです。 ●「ハジマリノウタ〜遠い空澄んで〜」 オープニングを飾るこの曲は山下さんが高校生のときに書いた曲だそうです。 これまでのアルバムで言えば1stの「タユムコトナキナガレノナカデ」 2ndの「月とあたしと冷蔵庫」 3rdの「心の花を咲かせよう」が好きな人なら感動すること必至の爽やかで壮大な1曲です。 ●「夢見台」 澄み渡った青空が似合う爽快なアップチューン。ライブでは元気いっぱいにステージを走り回る 吉岡さんが見れそう。Aメロ、Bメロも非常にキャッチーです。最後1つキーが上がるところ個人的に大好きです◎ ●「真昼の月」 ここからの3曲は「和ゾーン」だそうです。日本語の美しさが痛いほど感じられる古語を盛り込んだ歌詞、 懐かしさを感じさせるメロディ、少し演歌チックな和なアレンジが素晴らしいと思います。 ●「秋桜」 インディーズ時代のリメイク。本間昭光氏の編曲がより一層この曲を輝かせていると強く感じられました。 ●「ふたり-album version-」 イントロが加わってます。この曲はヘッドフォンで大音量で聴くと鳥肌が立ってきます。 ●「てのひらの音」 山下さんが高校の文化祭のときに書いた曲で、3人がメインボーカルをとってます。若々しく爽やかでどこか懐かしい。 ●「How to make it」 サビがすべて英語詞なのはいきものがかり初。ヒダカトオル氏による色鮮やかなアレンジが新しいです。 ライブで盛り上がること必至。 ●「未来惑星」 ボーカル吉岡聖恵作詞作曲。持ち前の伸びやかな歌声が非常に生かされたあたたかいバラード曲。 次のアルバムでもいい曲を書いてくれること期待してます。 ●「明日へ向かう帰り道」 インディーズ時代から歌われてきた知る人ぞ知る名曲。夕焼けの田園風景の帰り道…そんな、誰の心にもある風景が 目の前にぱっと広がってきそうなハートウォーミングな1曲です。
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