香川照之の「静かなるドン」シリーズで 一番好きなシリーズがこの(6)です。 シリーズ前半はストーリー的にも軽く捉えられていた感じが ありましたが、このシリーズぐらいからストーリーに重みが感じられ、 この(6)に関しても、クライマックスのシーンは 悲しい場面ではあるし、感動する場面でもあります。 香川照之のドンとしての威圧感がこの作品が一番感じられるんでは ないでしょうか? この(6)に関してはレンタルしては何度も観てしまうほど・・・ いつかDVD化されることを願っていましたが、 待ちに待ちました!!
数あるVシネマシリーズの中、「静かなるドン」は面白かったですね。その中でも!シリーズ11は一番のお薦めです。ヤクザである事を知られたくない主人公と、実は、正体を知っているが!彼を想い知らないフリをするヒロインの純愛と、それを温かく見つめる仲間達。単純なヤクザ作品に収まらない作風が良いかと思います。
100巻超えのコミックスとなると、いまさら手を出すのもどうかな・・・と避けてしまうかもしれません。 とくにちょっと空いた時間にマンガを読みたいだけなんだけど・・・という方には。 自分もちょっと暇つぶしに「有名なマンガだし、ためしに1巻を読んでみるかな」なんて気軽な気持ちで 電子書籍の48時間レンタルで読み始めたのですが、面白すぎてすっかりハマりました。 下着デザイナーとヤクザのドンという2つの顔を持った近藤静也が主人公で、 それを支える秋野明美がヒロイン。
魅力的な登場人物とストーリーにあっても、ギャグティストは常に忘れることなく、 なかなか叶わないラブも加わり・・・ 巻が進むごとにすっきり洗練されていくイラストのほうには見惚れるようになり、 結局コミックスを購入してしまいました。 やはり好きなコミックスは手元に置いて、カラーの表紙を眺めたり 好きな場面は何度も読み返したいです。
読者を引き込む面白さが持続しているストーリーなので読みだすと止まりません。 1巻から読んでみて、面白い!と思ったらぜひ読み進めてもらいたいです。 ストーリーにおいてラブ要素も大きく占めているのと、 イケメンキャラも増えてきているので女性にもおすすめだと思います。 あとはじめのほうは露骨にHなシーンも多かったのですが、女性読者を意識してだんだん控えめにしているとか。 (静也と秋野の恋愛なんて、純愛か!!ってくらい美しいです) 連載当初の絵と比べると、無駄な線ははぶけてすっきりと見やすい絵になっています。 とくにドンちゃんはとくにスラっとして顔つきも渋くなって、ほんとカッコよくなりましたね。 100巻の大台ということで、タイトルは表紙・背表紙ともに金の箔押しです!!
中古とは思えないほど、きれいな本で大変満足しました。
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