あーみんワールドはすごい!! 初めて読んだのはりぼんに掲載されていた時でしたが、 そのとき受けた衝撃をいまでも覚えています(笑)。 とーっても面白いですよ。
お父さんは心配性を越えた作品! ギャグの集大成ともいえるでしょう。 特にそれぞれのキャラクターの個性がきついのなんのって そこが岡田ファンならツボに入ること間違いなし!! 岡田あーみんを知らない人でも、これを読めばあーみんの偉大さ を思い知らされるでしょう(笑) あーみんも苦労したとボヤいたこの作品!ぜひ読むべし!!
「お父さんは心配症」にてブレイクした岡田あーみんの連載漫画第2弾。
当時の「りぼん」の作品内で異色を放っていた迷作です。
戦国時代の忍者学校にやってきた白鳥城のお姫様と、
彼女のボディーガードの任務を請け負った忍者学校の先生と3人の弟子、
そして未来からやってきた某スナイパー似のターミネーターの
ドタバタな日常を綴った作品……なのですが、
全てが全て全力で描かれた凄まじいギャグの為に、笑わずにはいられません。
正にジェットコースターギャグといわんばかりの勢いがあります。
元ネタの危険性や、他作品や時事からのインスパイアも凄まじく、
多分今の「りぼん」では掲載不可の領域に達してしまうのではないでしょうか?
とにかく、息もつかせぬ不条理ギャグが連発される作品なので、
自宅やネカフェの個室に篭って読みましょう。
電車等の公共の場で読むのは大変危険です。
以前友人から借りてから、岡田あーみんさんのこの作品にハマってしまいました。とにかく意味は不明の場面ばかりですが、キャラ全員が個性的で一生脳に焼きつきそうです。本当にリボンに連載されていたのかと思いますが、癖になる面白さです。
例えばセットで買うと豪華収納ボックス付き、
のように「セット」ならではの特典があるのかと思いきや、特別なことはありませんでした。
価格も1冊ずつ買った場合と変わらなかったように記憶しています。…あくまで記憶ですが。
ただ4冊一緒に届いただけ。
注文時の手間を省くためだけの「セット」なのでしょうか。
「お父さんは心配症」という傑作に対しては☆5つでは足りませんが、
「セット」にする意味がよくわからないので☆4つとさせていただきました。
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