90%以上の値引率を不審に思って調べたら、同じメーカーの時計を扱うサイトでの価格はせいぜい2万円(同じクォーツ時計)程度でした。 http://www.salvatoremarra.com/index.html (Salvatore Marra(サルバトーレ マーラ)オフィシャルサイト)
こちらに掲載されている商品はありませんでしたが、10万を超える参考価格は眉唾物だと思います。
ただ上記のサイトに掲載された商品に比べれば安いようですし、参考価格は無視して他の情報から判断して、気に入ったなら購入すればいいと思います。
この種の映画での定番どおり、相変わらずフランス人がジョークの対象にされています。この作品の中でも悪役となるsalubageはアメリカ人マルコヴィッチが演じているにもかかわらず、フランスの訛りの英語でご丁寧にhの発音を省くほどの懲りようです。驚くべきは、rowanがけっこうしゃべるのです。それも気取った英語で。どんな失敗に陥ってもあわてることなく、それを言葉の遊びでexplain awayしていくのはさすがイギリス人の面目躍如です。国王簒奪者であるフランス人がイギリスのために用意した役割、つまり世界中の犯罪者のための刑務所というのは皮肉が利いたアイデアです。世界の各地に罪人のための流刑地を作ったのはイギリスのお家芸だったわけですから。ただフランス人が英国の国王になるというのは、必ずしも荒唐無稽な幻想とも言い切れないのはイギリスの実際の歴史が示すとおりです。
なかなかの完成度でしたよ。 2作目より、いいんじゃないんでしょうか。 吹き替えの山口さんも、良い味出てます。 ただ、Eフラットで歌うシーンで、R・アトキンソンの歌声に、脱力しました。(ここの場面はぜひ、字幕スーパーで観てみよう!)
羅針盤が特にカッコいいですよ。 思ってたよりも重くなかったかな。
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