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私てきには「沈まない太陽」が好きでしたvv傾いた月も好きなのですがやはり一曲目が良い!ハモリも綺麗になってるし、声質的にハモれるのかなぁ…と思って聞いてみたら、ハモリがとても綺麗でvvコレはおススメですよ!!ファンにはたまらんCDですvv
 
 
   
タッキーと優香の悲しい初恋がせつなかった。母親の手術での死の真相を究明しようと
懸命にがんばるタッキーの真摯な演技、特に「目の演技=力強さ」が若者らしくて
 胸を打たれました。蘭ちゃんや高橋ひとみのすごみのある意地悪さも見ごたえあり。
 難をいえば物語のラストはサスペンスタッチで始まっていたのに安易に終わって
 ちょっとがっかり。
 
 
   
ふざけた所がなく、全体的にていねいに描かれていてとてもよかった。
 医療ミスの発覚の仕方、そして訴訟への道のりは無駄なく進んでいくし、バックの役者も大杉蓮、京本政樹、尾藤イサオなど安定感がある。
 
 準主演の松雪泰子も「きらきらひかる」とは違ったクールながらも熱情的な役をうまくこなしている。しかし、吸ってるタバコがショートホープとは、かなりのヘビースモーカーかもしれない。
 
 音楽は吉俣良。「きらきらひかる」にも通ずるテンションを持った曲と心に訴えかける音楽にまたしてもやられたって感じ。
 
 
   
Excellent! Music is beautiful, lots of relaxing string melodies, breathtaking guitar and piano arrangements. Solo violin is performed by Gen Ittetsu. I loved all 19 tracks. This is the next best soundtrack of Ryo Yoshimata after his "Calmi cuori Appassionati" and "Dr. Kotoh Shinryojo". I highly recommend this CD!
 
 
   
航空会社の社員を中心に、墜落事故の後処理と
それまでにあった労働組合での闘いが中心となる企業ドラマ。
 
 あくまでもフィクションとされてはいるが、
 同時期に実際に起きた日本航空の墜落事故と酷似した描写が多く、
 どうあっても連想してしまう内容になっている。
 
 3時間20分を超えるほどのボリュームになっており、
 墜落事故が起きた1985年付近と、労働組合に焦点を当てた1970年前後が
 入れ替わりながら展開していく。
 
 昭和の日本の代表的なサラリーマンや家庭の様子がよく再現されており、
 ストーリーの深刻さも相まって、きちんと映像化したことは評価に値する。
 
 労働組合というものをあまり意識したことがない人にも
 主人公たちが会社と激しい交渉をする迫力は十分伝わるし、
 組合と会社、家族の間で揺れる主人公の痛々しさが理解できる。
 
 ただ、結構な時間をかけて大きな事故や闘いを描いたにも関わらず、
 ラストがスッキリせず、果たしてこれで解決したのかが実感できない。
 実話ではなくフィクション、というのであれば
 なおさら大きな勝利か、太刀打ちできない絶望感かを味わわせて欲しかった。
 
 
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