「CLUB−F」フミヤがここまでダンスアルバムを出したのは初めて!! 今までのアルバムに数曲入っていたダンスミュージックなどと規模が違うくらいに完全にのめり込んでます。ちょっと企画色が強く感じてしまうんですが、しっかりしたアルバムです。 21世紀のカウントダウンライブでチェッカーズ時代の「SEE YOU YESTERDAY」を披露してくれたので、そんな感じのアルバムかな…と期待してたのですが、もっと派手なダンスで最先端な音楽でした。 「PLEASE DJ」なんかは、僕の期待した感じの曲で大好きです。 先ほども取り上げた「SEE YOU YESTERDAY」はちょっとJAZZっぽさがあって、その前に「ONE NIGHT GIGOLO」なんかは本当によく出来たシングルだと思います。今も昔もフミヤって大人っぽいダンスミュージックのほうが体の動きに合っていると思います。 無駄に動いてしまう若すぎるダンスミュージックだとあんまり…と思ってましたが、「HOW COOL」「HANG ON」なんかはおもしろい曲ですね。 フミヤの歴史において、このアルバムは大成功だったと思います。 本当にフミヤのスタンスの幅を広げたし、なによりもライブが大きく変わりました。 「MY STAR」は世間のフミヤイメージにダンス要素を足した曲で、この曲で藤井フミヤのアルバムだと感じられると思います。 「DOOーBEE DOO− BEE FREEDOM」は人気曲でライブではかなり披露されます。軽快なファンキーな曲だからファンの手も動きます。
ロックンロールウィドウ(藤井フミヤ)は、ディープパープルのハイウェイスター風のアレンジで、結構面白いと思います。でも、ツェッペリンのロックンロール風にしたら、もっと面白いのでは・・・。ほかの曲に今いちインパクトが無いのが残念かな。
06、07年とRAWGUNSと共に音楽を作ってきたフミヤ。25周年の今年は尚之とのF−BLOODで始まり、ソロ15年のベスト、ツアーと来て、このアルバムです。
しかし贅沢なアルバムですよね?
今の時代にこんなに豪華なアーティストの方々に曲を提供してもらって作られたアルバムって無いですよね?それもベテランから若手までの広い範囲でのピックアップだから楽曲もバラエティー豊富で、しかも演奏やコーラスで参加もしてくれてるから、どの曲もそのアーティスト色満載ですごく満腹になります。
財津和夫さんの「ふたつの青空」は夏のスペシャルドラマの主題歌で一足早く聴くことが出来ました。その時からこのアルバムは絶対いいと思ってました。
奥田民生さんのこの感じもフミヤで聴くとまた新鮮ですね。凄く楽しい1曲。
マッキーの参加はビックリ!!でした。マッキーらしい曲だし、フミヤがマッキー歌うのもいいね。マッキーの優しさがフミヤを優しく感じさせる。
クレイジー剣さんの曲はぜひ本人にも歌ってほしい!!この曲はさらにクレイジー剣さんを好きにさせてくれます。
個人的にはゴスペラーズの「RAILROAD」がキュンときます。このナンバーは最初のチェッカーズ時代から好きなファンは絶対に好きになるでしょうね。それを狙ってる感じがとてもGood!!です。
しかし本当にどれが一番なんて本当に選べない!!
そしてDVDはあのソフトバンクのお父さんが、フミヤの友人として共演してます。
これも超見る価値大あり!!!
百恵を歌いこなすことは非常に難しい。フミヤ:フミヤらしさが出ていていい。福山:彼は百恵ではなくさだまさしを歌っている。つんく:つんくらしさがなく、まったくの期待はずれ。Sowelu:彼女のことは知らないが、とてもいい。明菜:明菜も好きだけど、全然面白くない。PUFFY:最高、投げやりのところがいい。bird:彼女も知らないけれど、いい。辛島:最高。サーカス:最高。SAKURA:彼女も知らないけれど、最高。宏美:彼女も好きだが、最低。昨年の紅白で藤あや子がマンジュシャカを歌ったが、非常によかった。若い世代に彼らなりの感性で百恵を歌ってもらいたい。とにかく百恵は天才以上、女神なのだから。by むさい中年男。
僕はキリスト教プロテスタント、超教派の教会にだいたい毎週通わせていただいています。 自分の教会は、聖歌や、新聖歌をよく歌う(賛美する)ので、このCDに収録されたいる聖歌も、おなじみの曲ばかりでした。中でも、お気に入りは、10曲目「村の小さき教会」とか、11曲目「いかに恐るべき」など。
とにかく、とっても好きな聖歌が何曲も入っていて、買って良かったです☆
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