この映画がオースティン作品を読み出すきっかけになりました。
アラン・リックマンが演じるブランドン大佐が
本当に素敵です。
映画の中で使われた歌が2曲入ってます。残念ながらケイト・ウィンスレットが歌ったものではありません。でも彼女が歌った歌詞も載っていますので一緒に歌う事ができます。全体的にはしっとりとした感じです。晴れた日にというよりは雨の日に本でも読みながら聞きたいそんな一枚ですね。
この作品でジェーンオースティンのファンになりました。ラストシーンでは飽きもせず毎回もらい泣き笑いさせられます。エマもヒューもケイトも最高です。特にアラン・リックマンが素晴らしい!惚れ直しました。
~姉とのデュエットである話題曲『Where is the~~ love』は確かにこのアルバムの中心となるべき美しいバラードであるが私の一番のお勧めは『yes-no』だ。あの小田和正の高音をどうアレンジするのかと疑問であったが全くの杞憂であった。彼独自のアレンジでのびのびと歌い上げているのが聞いていて気持ちよい。逆に「『勝手にしやがれ』だが、これはあまり好きではない。椎名純平の売りである声の艶が全然感じられ~~ない。スカパラ参加曲なのでわざと即興的アレンジをしたのかとも思うがやっつけ仕事的空気が漂う。以上がベストとワーストの代表でその他の曲も善し悪しがはっきり分かれて半々といったところ。熱烈なファンは買うべし、ちょっと興味ある程度の人はとりあえず試聴することをお勧めする。~
原作(翻訳ですけど)のファンでもありますが、よくぞここまで映像化したものです。グッジョブ! メイキング本も買いましたが、本当に丁寧に作っています。作り手の愛情が伝わるようです。 星1つ減点は、NHKの放送時の吹き替えがないこと。DVDなのに2カ国語でないのが残念です。 2ヶ国語にすると経費がかかりすぎるのだそうです。吹き替えがまた、よかったんですよー!
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