まだこの映画のファンになって10年くらいの新参ですが、やはり何度観ても得られるものがありますね。 作品の良さは、私より先輩の皆様方が熱く語られてるので、長くは書きませんが、マーティン・スコセッシ、ロバート・デ・ニーロ両者の作品の中でこの映画が一番好きです。 腐敗しきってるけど、美しいネオンに彩られたニューヨークの町並み、ジレンマに葛藤するトラビス、今観ても秀逸です。
今回晴れてブルーレイ化した訳ですが、旧DVD(1枚組のコレクターズ・エディション)と比べると画質の差は歴然です。 他の方も挙げている様に、多少のザラつきはありますが、明らかにクリアに、シャープになっており、十分にブルーレイの真価を発揮した商品だと思います。 ブックレットも豪華で、手抜きの商品を出すメーカーが最近多い中で、こういう商品に出会えると嬉しいです。
ちなみに、ひとつ気になった事が有るんですが、この映画はカットされたシーンがあります。トラビスと武器商人のやり取りのシーンと、トラビスとアイリスが娼婦の館に入った時に用心棒の男から武器を没収されるシーンですが、今までのDVDではなぜかカットされていました。 今回35周年と銘打ち、更にスコセッシ監督自らが監修したとの事だったので、収録されると期待してましたが、今回もカットされていました。 本編に入れないのなら、せめて特典の未公開シーンとかで収録してほしかったです。
しかし、今現在最高レベルの画質、音質でタクシードライバーを見れる唯一のソフトです。 値段も手頃ですし、なにより初回限定生産なので、欲しい方は早めにゲットされるのをオススメします。(同時期に同じ初回限定で発売された「時計じかけのオレンジ 40周年記念エディション」は発売から半年足らずで廃盤になり、現在プレミアがついてます。手に入れるのに相当苦労しました。映画でも直ぐに生産終了してしまう場合もあるみたいです…)
最高に面白かった!!!
この言葉につきます。本当に読んできて良かった。
何年も待ったかいがありました。
賀東先生、四季先生お疲れさまでした!
短編待ってますw
ソニーのナンバーワン・エイティーズ・コンピシリーズ、今夏は、ムービーヒッツです。
80年代は、正しく映画とポップスが融合した時代で、
名曲満載のサントラも数多くヒットしました。
今回のこのコンピにも、超名曲たちが詰まっていますね。
また、これまでのコンピにない収録曲やオールディーズナンバーも魅力なんでしょう。
しかし、大半の曲を所有するボクとしては、今ひとつパッとしない内容でした。
超メジャー曲は、毎度毎度の収録で新しさがありません。
その他は、ロッキーしかないんでしょうかねぇ。
また、収録曲の年代が幅広く、古い曲が混ざるのも統一感が薄れるなぁといつも思います。
ちなみに、最後に収録のヴォーン・モンローは、ダイ・ハードのそれとはテイクが違いますね。
そこで、以下の曲が入っていたらマニアックに素晴らしかったと言えるのは、
ストリート・オブ・ファイヤーのオープニング曲、ファイヤー・インク/ノーホエア・ファースト
バック・トゥ・ザ・フューチャーのヒューイ・ルイス&ザ・ニュース/バック・イン・タイム
ビバリーヒルズ・コップのグレン・フライ/ヒート・イズ・オン
ビバリーヒルズ・コップ2のボブ・シーガー/シェイク・ダウン
なんです。
まぁ、レーベルの関係で仕方ないのかも知れませんが…。
大ヒットした映画 ”STAND BY ME” のオリジナル・サウンドトラック。 50年代後半のとても懐かしい名曲が揃っています。 特に、映画の題名にもなっている、ベン・E・キングの「STAND BY ME」は、 聞いたことがある人も多いはず。 しかも、この内容でこの価格は安い!! 昔の洋楽が好きな僕には、大満足の一品です。 映画を知っている方も知らない方も、是非聞いてみて下さい。 ついでに、映画の方を一緒に見るのも、良いかもしれませんね。
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