私の思い出の映画なのでDVDが前から欲しかったので 値段も1,000円を切っておりとうとう買っちゃいました 満足してます
小学校5年生にコンサートで歌わせるため購入しました。
三部合唱で、また一曲ずつなかなか長いので演奏時間や技量などにより、少々アレンジして歌わせました。
伴奏もかなり難しいので、子供に弾かせられるかどうかぎりぎりのところでした。
曲にあわせて台詞も入るようになっていて華やかになり、また英語の歌詞も入っているので言語で歌わせるのも楽しいかもしれません。各声部のふしもきれいですよ。
映画の字幕には少し省略して字幕として出されています。 映画のせりふを知りたいなあという人はこの本買うといいでしょう。 この本にはせりふが完全に入っていて、英語と日本語の訳が入っているすばらしい本です。 せりふには辞書で調べなきゃわからない単語がありますけれども、この本には難しい単語にはあらかじめ横に単語の意味がちゃんと書いてあります。 さらにこの本には熟語の補足や例文などまでのっています。ある意味辞書みたいです。 英語ができない人でもかなり理解できると思います。ぜひ買ってみてはいかがですか?
この本は主人公マリアとフォン・トラップ・ファミリーの自叙伝の前編に当たり、オーストリアを中心としたヨーロッパでの体験談とアメリカ亡命前夜までが記され、渡米以降の家族の生活については続編になるもう一冊に収められている。谷口由美子氏の訳は常に平明で文面にマリアの敬虔だが、機知に富んだ明るく積極的な人柄が滲み出ている。また専門用語については注釈が見開きごとに設けられ、読者が読んでいるページですぐに理解できるように工夫されているのも特徴だ。
ここでは修道院で慎ましく生涯を過ごすことに何の疑問も持っていなかったマリアが、トラップ男爵の7人の子供達の家庭教師から男爵夫人となり金融恐慌による破産、男爵の反ナチ思想からの苦悩と亡命に至る不穏な出来事が回想される。そうした時期を通じて、彼らのささやかな楽しみだった趣味のファミリー・コーラスがヴァスナー神父と名歌手ロッテ・レーマンの協力を得て、奇しくもザルツブルク音楽祭で優勝してからはプロの合唱団として全ヨーロッパでの演奏活動を始める事になる。
またオーストリアのクリスマスや復活祭、そして夏のバカンスなどの歳時記についても詳しく描写されていて、当時の彼らの生活を余すところなく伝えている。最後の章で男爵は軍人としてドイツに貢献することを拒み、家族も全員一致でヒットラーの前で歌わない決意をする。危険を冒してさえも自分達の尊厳を貫くことを選んだ固い意志が、その後の彼らの運命を方向付けることになったのだ。
なんと言っても画像が美しい!アルプスの美しい風景だけでも買い!ですが,このプレミアムエディションのよいところはオマケの素晴らしさでしょうか。長女役によるザルツブルク案内は昔のもであるのに,そんなに変わっていませんでした。 原作者のマリアさんが出ていることもわかって楽しかったです。 ただできれば映画の演出に関しても,もうちょっと詳しく言及してくれても面白いのになあ,と思いました。映画の舞踏会のシーンでトラップ大佐がつけていた物で彼が当時ナチスと対立していた,オーストリア中心主義者であるということがわかります。こういう細かいところにも気を配っているということを自慢してもいいのに。
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