ミュージック・クリップを専門に流すMTVが 大きな流れを作っていった時代ですね。イギリスからのヒット曲がアメリカを席巻して 大きな波となっていました。そのため ミュージックよりも映像から受けるイメージで ヒットした曲が たくさんあります。選曲は まず文句なしです。価格面から見てもお買い得盤といえるでしょう。
織田裕二! 乾いた声がハートに感じ、さりげない仕草の中に深い暖かさ~、ドラマの中での健二(この字で良いのかな?)が目に浮かぶ。 すっごく!酔えます。 Last Christmas I gave you my heart. クリスマスは君のハートがオーナメント!
80’sコンピ定番曲はさておき、今回は意外とマニアックな選曲になってると思います。
Disc1
5.プリーズ・テル・ミー・ナウ/(デュラン・デュラン)
9.君は完璧さ/(カルチャー・クラブ)
14.アフリカ/(TOTO)
17.胸いっぱいの愛/(ザ・バングルス)
18.スムース・オペレーター/(シャーデー)
Disc2
1.バッド/(マイケル・ジャクソン)
3.レッツ・グルーヴ/(アース・ウインド&ファイアー)
11.ふたりの世界/(ティファニー)
16.カモン・アイリーン/(デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ)
と言ったあたりの収録が新しく、既発盤と違いを出していますね。
特に、80’sコンピからは外されがちなシャーデーが入っているのが画期的!!
Disc2のラスト18曲目には、オープン・アームズ/(ジャーニー)が入っていますのでお忘れなく。
未だに進化しているネーナの、その昔のバンドの曲目です。 しかし、古〜いですね。 今では、こんな謳い方してないよ。 みんなリフレッシュしたかのような新曲並みに現代的に洗練された ドイツロックになっています。 でも、この昔のバンドのものは、それは それで、荒削りですが、新鮮でしたね。 しかし日本のアマゾンでは、何故に 現代ドイツの国民的歌手ネーナの新曲を売らないのかな?
ネーナは80年代、ロックバルーンは99で一世風靡した傑作バンドでした。 当時のパワーポップを代表するビートのきいたリズムで、 ズンドコ、ズンドコ、ボクらの胸に響いたもんです。 ボーカルの彼女の声もいい感じでしたよね。 で、このアルバムは、 ドイツで活躍していた彼らがアメリカで発売したファーストアルバムなのです。 オリジナルドイツ語バージョンのロックバルーンは99の他に、 英語バージョンも収録されていました。 今回の紙ジャケ、リマスター盤には、 ロックバルーンは99のクラブ・ミックスやライブ・バージョンも収録されるようです。 楽しみですね!! ちなみに?(クエスチョンマーク)もなかなかの名曲なのですよ!!
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