メーカーに問い合わせをした所、「35ミリポジ」をニュープリントして制作したHDリマスター版になりますとの連絡がありましたので35ミリフィルム作品のようなので画質に期待してます。スク○イドのBlu-rayより高い思う人もいるみたいですがSD制作のアプコンと35ミリフィルム作品の値段を比較しても意味ないと思う。
1 画質…(3.5/5.0)
私の感覚では、DVDとあまり変わらない気がする。過度の期待はしないほうがいいかも。
自分の目が肥えてしまっただけかもしれないが…。
2 箱…(3.0/5.0)
デザインは良いのですが、ディスクを格納するプラスチック部分が頼りない感じです。
簡単に外れそうな気がして怖い(^_^;)
3 作品として…(5.0/5.0)
みなさんの評価の高さが頷ける出来。バトルシーンも良いが、子供たちの会話がなんか可愛くて好きだ。
2話の作画にはちょっと驚いたが、あれはあれで結構気に入っている。毎回人物の顔が微妙に違うので「今回はどんな絵かな?」と、
そんな風に楽しんでいます。
アニメーターの逢坂浩司さんが先ごろ
若くして亡くなられました。
おそらくこのDVDBOXへのイラストが
1番最後の仕事だと思われます。
このアニメは結城さんの絵は本当に魅力的です。
でも、その複雑で緻密な絵を動かし、表現したのは
総作画監督の逢坂浩司さんでした。
ちなみに関智一は、Gガンダムが終わった後、
逢坂浩司さんにドモンのイラストを描いてもらい、
いまでもトイレに飾っているそうです。
エスカ系のサントラは、5枚(TV3枚、映画1枚、総集編的なベスト1枚)あるはずなのですが、 これらサントラを、番組を知らずに、ただ音楽として聞くなら、 《映画盤→サントラ1→サントラ3→サントラ2》 の順で聴いていくのが一番無難かと思います。一番キョウレツなのがこの盤なので。 何が強烈かといえば、もちろん曲調です。「これ何!?」と叫ばされた曲を、ちょっとピックアップしてみます。 3「ASK THE OWL」…『梟に聞いてみな』という題名から、夜のような静かな曲を想像していたのですが、夜間かけたら近所から怒鳴られそうな曲でした。力強すぎる梟です。 5「COUNTRY MAN」…手拍子で始まるのは、力の抜けた感じの男声合唱。というか、「楽しい合唱」(場末の酒場の客が、知っている歌を即興で歌っている感じでした)。途中に、謎言語で雑談している男の声も入ります。 8「MACINE SOLDIER」…出だしがまるっきり工事現場の音(のようなテクノ)です。えぇ!?と思いながら最後まで聞きましたが…最後まで工事現場でした。 13「GOOD DRUNK」…南米系の山岳民族が、喜び浮かれて踊っているのが目に浮かびます。力強くハスキーな女性ボイス(歌詞不明)と民族楽器で、気分はすっかりイケニエです。 その他のどの曲も、一癖どころか少なくとも二癖はある物ばかりです。こんな曲をTV用に作って怒られなかったのかと、野暮な心配をしてしまいそうになりますが、そこはやはり菅野さんです。どれもこれも、一度聞いたら忘れられません。 そして前述の「これ何?!」な曲だけではなく、1,2,7,16のような、しっとりとした静けさのある曲も含まれているので、中身がこんなキワモノ揃いとは知らず購入した私も、しっかり楽しめました(今ではむしろ、キワモノの方を楽しんで聞いていますが/笑)。 エスカのサントラが好き!という人や、西洋がかったファンタジー世界が好き!という人や、「これ何!?」と叫んでみたい人には、オススメです。エスカ入門盤には向かないと思いますが、2枚くらい聴いてみて気に入ったら、これも聴いてみてください。
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